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格安スマホ界のコスパ最強機種「nova lite」の後継機種「nova lite 2」がでた!
まず最初に説明しておきたいのは2017年2月に発売した「nova lite」という超大人気機種について。
nova liteはHUAWEIという、今やApple、サムスンに次いで世界的なスマホメーカーにのし上がった中国のメーカーが販売した機種です。
繰り返しになりますが、「nova lite」は2017年2月に出した機種で、これが2017年で一番売れたと言えるくらいバカ売れした機種なんです。
なぜそこまで売れたかというと、nova liteは19,800円という安さにも関わらず、性能は3万円台〜4万円台の機種と同じくらい高いからです。
2018年2月に「HUAWEI nova lite 2」が発売!
そしてついに、2018年2月に人気機種の「nova lite」に後継機種の「nova lite 2」が登場しました。この「nova lite 2」は「nova lite」よりも性能が上がっていて、価格も2万円ちょいとほぼ変わりません。
では、「nova lite 2」がどんなスマホかざっくり解説していきたいと思います。
防水防塵、おサイフケータイ、ワンセグが欲しい人は富士通「arrows M04」などがいいでしょう。
「HUAWEI nova lite 2」の基本情報
- 名前:HUAWEI nova lite 2
- メーカー:HUAWEI
- 市場価格:21,800円(税別) ※分割払い可能
- 販売している格安スマホ:IIJmio、楽天モバイル、DMMモバイル、OCNモバイルONEなど
「HUAWEI nova lite 2」ならこういうアプリが使える
アプリ名 | |||
ブラウザ (ネット検索) |
LINE | メール | |
インスタグラム | カメラ | 電話 | |
ツムツムk | |
モンスト | パズドラ など |
ポケモンGOが使える「ジャイロセンサー」が必要なら、nova lite 2とほぼ同じスペックでジャイロセンサー搭載の「HUAWEI P10 lite」がおすすめです。
「HUAWEI nova lite 2」は画面がデカい!
nova lite 2は本体の額ブチ部分がほとんど無い作りになっています。それによって画面がデカイ。5.65インチもあります。ですが、前機種の「nova lite」よりも、実は本体自体は小さい作りになっているという優秀っぷり(額ブチを削って画面をデカくした)。
私の女性の知り合いで、ほぼ同サイズの「P10 lite」を使っている人がいますが、なんとか片手で操作できています。このnova lite 2も女性でも片手でいけるサイズですね。両手必須ではないです。
「HUAWEI nova lite 2」のカメラ性能は?
■アウトカメラ:1300万画素
■インカメラ:800万画素
「nova lite 2」は「nova lite」よりも画素数がアップしています(1200万画素→1300万画素)。
■ダブルレンズ搭載でかなり綺麗にとれる
またダブルレンズといって、ボディにレンズが2個ついてます。これによって光を多く取り入れ、被写体との距離感も正確に測れ、見たままに近いリアルな写真がとれます。カメラにこだわりたい人にもお勧めできる機種です。
■撮影後でもピントを指で選択した部分に自動で調整してくれる
今回のnova lite 2は指で選択した部分に自動でピント補正をしてくれます。
ちなみに、HUAWEIは価格が高い高性能モデルには、Leica(ライカ)という一流カメラメーカーと共同開発したレンズを搭載していますが、このnova lite 2にはLeica(ライカ)のレンズは搭載されていません。
しかし、HUAWEIの場合はLeica(ライカ)非搭載でも全然綺麗な写真が撮れるので、その点は安心して大丈夫です。
■自撮りがしやすい
この機能はどうなんだ?とも思いますが、一応自撮りもしやすいです。というのも、手のひらをレンズに見せるだけでシャッターがおりるという機能が搭載されているから。
自撮り機能には他にも、、美肌レベルを10段階から選べる自分撮り機能「ビューティーエフェクト」などがついてます。
「HUAWEI nova lite 2」はバッテリーもけっこう長持ちする(3000mAh)
バッテリーは3000mAhと、なかなかの要領です。以前、紹介した超電池長持ちスマホ「ASUS ZenFone 4 MAX」の4100mAhと比べれば少ないようですが、そんなことは全然なく、2万円ちょうどくらいの価格の機種ならかなり健闘している方と言っていいでしょう。
「HUAWEI nova lite 2」がオススメな人
値段も手頃なので、はじめての格安スマホに最適です。スペックも中〜高なので、iPhoneやGALAXYといったハイスペックモデルから乗り換えても、体感的には性能にほとんど遜色はないと思います。
個人的には、まだ2018年はじまって2ヶ月たってないですが、今年買うならこの機種が一番おすすめ!と早くも断言していい気がします。
■nova lite 2が向いてる人
- 万人向け
- スマホをそこそこしっかり使う人
性能は中の上。かなり幅広い層にオススメできる機種です。
CPU(スマホの脳みそ)に負荷がかかる専門的なアプリを使いたい人や、常時アプリをたくさん起動しておきたい人、カメラの性能にこだわりぬきたい人などは、より高性能な「HUAWEI Mate 10 Pro」(メイト・テン・プロ)がおすすめです。
「HUAWEI nova lite 2」を使う上での注意点は?
nova lite 2は非常にバランスのとれた機種なので、注意点はあまりありませんが、防水機能やおサイフケータイなどはついてないので、その点は注意です。
おサイフケータイ、防水、ワンセグなどは搭載していない
国内スマホが装備している「おサイフケータイ」、「防水防塵」、「ワンセグ」はついてません。これはnova lite 2だけではなく、海外メーカのSIMフリースマホはほとんどがついてないです(ただし、最近は防水防塵はつきはじめた)。
SIMは2枚挿せるがDSDSは非対応
DSDSは「Dual SIM/Dual Standby」の略で、Dual=2枚のSIMをスマホに挿せて、その2枚ともを同時に利用できる機能のことです。
SIMには1枚1枚電話番号が割り振られているため、DSDS対応スマホだと2つの電話番号で同時に電話待ちなどもできます。
「nova lite 2」は、このDSDS機能が搭載されていないので、SIMを2枚挿すこと(電話番号を2つ使うこと)はできません。
「HUAWEI nova lite 2」が安く買えるおすすめの格安スマホ
nova lite 2はほとんどの格安スマホ会社で販売しています。各社の価格は以下の通り。
格安スマホ | 通常価格 | キャンペーン |
IIJmio |
21,800円 | Amazonギフト券が最大1万円もらえる |
楽天モバイル | 20,000円〜21,600円 | 「スーパーホーダイ」で2年or3年縛りで申込むと1万円or2万円値引き |
BIGLOBEモバイル | 25,920円 | 10800円キャッシュバック |
OCNモバイルONE | 9,800円 | らくらくセットで9800円で買える! |
DMMモバイル | 25,980円 | 初期手数料無料キャンペーン中! |
「HUAWEI nova lite 2」スペックまとめ
高さx幅x厚さ | 約72.05( W) × 150.1( H) × 7.45( D) mm |
重さ | 約143g |
ディスプレイ | 約5.65インチ 2,160×1,080ピクセル TFT液晶 |
ストレージ | 32GB |
メモリ | 3GB |
OS | Android™ 8.0 Oreo / EMUI 8.0 |
CPU | HUAWEI Kirin 659 オクタコアCPU (4 × 2.36GHz + 4 × 1.7GHz) |
カメラ | アウトカメラ:1300万画素 + 200万画素、LEDフラッシュ、像面位相差 + コントラスト AF インカメラ:800万画素 、FF |
対応外部メモリ | micro SDカード( 最大256GB) |
SIMスロット | nano SIM × 2 |
無線LAN | IEEE 802.11 b/g/n 準拠( 2.4GHz) |
Bluetooth® | Bluetooth 4.2 |
付加機能 | GPS, 加速度, コンパス, 環境光, 近接, 指紋認証, テザリング |
バッテリー | 3,000mAh(一体型) |
主な付属品 | ACアダプタ、USB ケーブル、保護ケース、イヤホンマイク、クイックスタートガイド |