高性能「Mateシリーズ」に待望の廉価版”lite”が登場。その名も「Mate 10 lite」
今やApple・サムスンに次ぐ世界的スマホメーカーのHUAWEI。
タブレットやPCなども出してるけど、ことスマホに関しては買って間違いないよ。
そもそもHUAWEIには代表的なシリーズがいくつかあります。2万前後のコスパ重視機種「novaシリーズ」、性能が高めで価格も3万〜6万でバランスが素晴らしい「Pシリーズ」、HUAWEIきっての超高性能「Mateシリーズ」。しかも、それぞれのシリーズの中に「lite」などの廉価版があります(「P10」「P10 lite」など)。
今回の「Mate 10 lite」も、先日販売された「Mate 10 Pro」の廉価版になります。
Mate 10 liteの基本情報
- 名前:HUAWEI Mate 10 lite
- メーカー:HUAWEI
- 画面サイズ:5.9インチ
- 金額:4万円〜4万5千円前後(税抜) ※分割払い可能
- 販売している格安スマホ:なし。家電量販店での限定販売。
購入するには、家電量販店などでの購入になります。家電量販店の店舗でなくて、WEBサイトでも購入可能です。
Mate 10 liteはどんなアプリが使えるの?
アプリ名 | |||
ブラウザ (ネット検索) |
LINE | メール | |
インスタグラム | カメラ | 電話 | |
ツムツム | ポケモンGO | モンスト | パズドラ など |
スマホの脳みそにあたるCPUや、要領の良さにあたるRAM、記憶力にあたるROMなど、性能面はそこそこいいです。格安スマホの中でも“中の上”〜”上の下”の性能と言っていいでしょう。
先日、紹介したP10 liteより高い性能です。ただ、決定的な違いは画面の大きさと本体の長さ。一般的なスマホサイズである「P10 lite」と比べるとやや長め。
画面の大きさもP10 lite(5.2インチ)と比べ、「Mate 10 lite」は5.9インチなので大画面です。ただし、横幅が広すぎないように作られているので片手操作もギリいけると思います。
指紋認証とは、画面のロックを解除する機能のことです。指で触るだけで使っている人の指紋を認識してすぐにロック解除ができます。
「Mate 10 Pro」と「Mate 10 lite」の違いは?Leica(ライカ)レンズ有無の違いは?
続いて、Mate 10 liteの上位機種の「Mate 10 Pro」と、今回の「Mate 10 lite」の違いについて解説したいと思います。
性能差は下表の通り。
Mate 10 lite | Mate 10 Pro | |
価格 | 4万6,200円 | 8万円〜9万円弱 |
OS | Android7.0 | Androi 8.0 |
CPU (脳みそ) |
Kirin 659 オクタコア | Kirin 970 オクタコア |
RAM (要領の良さ) |
4GB | 6GB |
ROM (記憶力) |
64GB | 128GB |
バッテリー (体力) |
3340mAh | 4,000mAh |
ディスプレイ | 5.9インチ | 6.0インチ |
アウトカメラ | 1600万画素&200万画素 | Leicaレンズカメラ1200万画素&2000万画素 |
インカメラ | 1300万画素&200万画素 | Leicaレンズカメラ800万画素 |
やはり、圧倒的にMate 10 Proの方が性能が高いです。スマホでアプリなどを使うときのサクサク度はMate 10 Proの圧勝。またMate 10 Proはカメラにも名門ライカのレンズが搭載されています。Mate 10 liteはライカのレンズが非搭載です。
ただし!!実は意外と聞くのが「ライカのレンズが非搭載でも綺麗な写真が全然撮れる」という事実。そう、HUAWEIのライカと共同開発したレンズは精度が高いです。くっきりした写真が撮れるし、細部の細かく写ります。
Mate 10 liteも、前面と背面に2つずつ計4つのレンズがついますし、一般的にみれば画素数も十分です。
ただし、着目すべき点は価格差。ほぼ倍違います。この価格差が性能差と比べて妥当なのかを考えないといけません。 Mate 10 ProとMate 10 liteは体感的には差を感じるのは難しいと思いますが、スペック表の数字の上では明らかな差があります。よって、「ゲームや動画撮影・編集」など“がっつりスマホを使う”って人には、Mate 10 Proの方がおすすめです。
「Mate 10 lite」はどこで買うと安い?
Mate 10 liteは家電量販店でしか売っていません(Amazonでも非公式ショップではありますが売っています)。また、最近は家電量販店は自社のWEBサイトで通販もしているのでそこでも買えます。
家電量販店の店舗価格とWEB通販の価格は同額なので、店舗まで足を運ぶ時間のない人はWEB通販で買うのもありでしょう。
■ヤマダ電機で買う場合
■ノジマで買う場合