ドコモ/au/ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えるなら「音声通話SIM」
ドコモ/au/ソフトバンクといった大手携帯会社から格安SIMへ乗り換える際に注意したいのは「SIMの機能」です。これまでと同じように使いたい人は、「音声通話」ができるSIM(音声通話SIM)にしましょう。
格安SIMは音声通話SIM以外にも「データ通信SIM」「SMS付きSIM」があります。それぞれ音声通話ができず、ネットだけできるSIMです。「SMS付きSIM」はネットに加えショートメールも使えます。
今回は月額3,000円台で使える格安SIMとおすすめプランを紹介します。比較してみて自分にあった格安SIMを見つけてください。
スマホを3,000円台で使うなら「月10GB」+「10分通話かけ放題」が使える
格安SIMはその気になれば1000円台、2,000円台でも抑えることができるので、3000円台で収めるのはとても簡単です。
格安SIMは10GBが3000円ほど、次の20GBになると4000円台になるので、3000円台で使うなら「10GBプラン」+「10分通話かけ放題」だと3,900円くらいで収められます。
1,000円台、2,000円台に収めたい人はこちらの記事をどうぞ
月額3,000円台で使える格安SIM&プラン TOP8
No.1:IIJmio「ファミリーシェアプラン(12GB)」
IIJmioの「ファミリーシェアプラン」は12GB使えて、複数のSIMでシェアすることもできるプランです。家族間通話も安いので、ファミリー向け格安SIMとしても優秀。
運営元であるIIJは、官公庁や大企業の案件を担当するくらい通信会社の中で信頼感が高い企業。「格安SIMって怪しくない?大丈夫?」と不安な人は安心感のあるIIJmioをおすすめします。
月額料金(音声通話SIM)
プラン名 | 月額料金 |
ミニマムスタートプラン(3GB) | 1,600円 |
ライトスタートプラン(6GB) | 2,220円 |
ファミリーシェアプラン(12GB) | 3,260円 |
IIJmioの最低利用期間と違約金
IIJmioの音声通話SIMの最低利用期間は1年間です。1年経たずに解約すると解除手数料(違約金)が発生します。ただし、1年に近づけば近づくほど解約手数料は安くなるようになっており、「12ヶ月ー利用月数×1,000円」で算出されます。1年以上使えばいつでも無料で解約できます。データSIM、SMS付きSIMは最低利用期間は2ヶ月弱で無料解約できます。
MAX10枚のSIMでシェアできる
IIJmioのファミリーシェアプランは最大10枚のSIMでデータ容量をシェアできます。データSIMは+2枚までは無料で追加できるので、タブレットやゲーム機を持っている人はお得に使えます。
家族とシェアしたい人は音声通話SIMも追加可能です(もちろん電話番号の引き継ぎもできます)。ただし、音声通話SIMは+4枚までしか追加できません。
大容量オプションを使えば32GB/42GBのにできる
IIJmioには「大容量オプション」があります。契約したデータ容量に+20GB or +30GBできるサービスです。「ファミリーシェアプラン(12GB)」に「大容量オプション(20GB/30GB)」を付ければ、32GB/42GBで使うことが出来ます。
大容量オプションは20GB/30GB両方追加することもできます。つまり最大62GBで使うことができます(12GB+20GB+30GB)。
家族通話が安い
IIJmioには「3分通話かけ放題(月額600円)」と「10分通話かけ放題(月額830円)」があります。
IIJmioの「通話かけ放題」はシェアしてるSIM同士だと「3分→10分通話かけ放題」、「10分→30分通話かけ放題」へ自動でバージョンアップされる仕様になっています。
IIJmioの「通話かけ放題」い入ると家族通話がガッツリできます。
No.2:楽天モバイル「10GBプラン」「スーパーホーダイ プランM」
楽天市場をよく使うなら絶対おすすめの楽天モバイル。音声通話SIMをずっと3,000円台で使えるプランが「10GB(2,960円)」、スーパーホーダイ プランM(2,480円〜3,980円)」と2つあります。
「スーパーホーダイ」はちょっと複雑なプランなので「10GB」(組み合わせプラン)がおすすめです。
月額料金(音声通話SIM)
■楽天モバイルの組み合わせプラン
まずは”データ容量”+”音声通話”のシンプルな「組み合わせプラン」。音声通話SIMは1年以内に解約すると違約金で9,800円かかります。
プラン名 | 月額料金 |
組み合わせプラン(3.1GB) | 1,600円 |
組み合わせプラン(5GB) | 2,150円 |
組み合わせプラン(10GB) | 2,960円 |
組み合わせプラン(20GB) | 4.750円 |
■楽天モバイルの「スーパーホーダイ」プラン
楽天モバイルのスーパーホーダイは”10分通話かけ放題”+”速度制限時も最大1Mbpsでネット使い放題”のプラン。データ容量は12GB/6GB/14GB/24GBから選べます。
なお、スーパーホーダイは「最低利用期間」を”1年/2年/3年”で選べて期間が長い方が2年間は安く使えます。
今回はスーパーホーダイの中で割引期間(2年間)が終わっても3,000円台で使える「スーパーホーダイ プランM(6GB)」を紹介します。
■「スーパーホーダイ プランM」を最低利用期間1年で契約(楽天会員料金)
最低利用期間「1年」を選ぶと2年間毎月500円割引。
利用月数 | データ容量 | 月額料金 |
1年目・2年目 | 6GB | 3,480円 |
3年目以降 | 6GB | 3,980円 |
■「スーパーホーダイ プランM」を最低利用期間2年で契約(楽天会員料金)
最低利用期間「2年」を選ぶと2年間毎月1,000円割引。
利用月数 | データ容量 | 月額料金 |
1年目・2年目 | 6GB | 2,980円 |
3年目以降 | 6GB | 3,980円 |
■「スーパーホーダイ プランM」を最低利用期間3年で契約(楽天会員料金)
最低利用期間「3年」を選ぶと2年間毎月1,500円割引。
利用月数 | データ容量 | 月額料金 |
1年目・2年目 | 6GB | 2,480円 |
3年目以降 | 6GB | 3,980円 |
■「スーパーホーダイ」の違約金
自分で選んだ最低利用期間以内に解約した場合は9,800円の違約金がかかります。1年/2年/3年ともに同額です。
楽天カードは作っておいたほうが良い
楽天のクレジットカード「楽天カード」は無料で作れます(会員費もかかりません)。楽天カード(クレジットカード)で楽天モバイルの支払いをすれば毎月の貯まるポイントが1%→2%へ増えます。また、楽天カード入会特典で5000pt〜7000ptほどGETでき、楽天モバイル申込み時の端末代金などに充当できます(もちろん楽天市場などでもふつうに使えます)。
スーパーホーダイは速度制限時も比較的サクサク
楽天モバイルのスーパーホーダイは月末近くに速度制限になっても1Mbps程の比較的速い速度で使えるため、ストレスが少ないです。実際に使ったことがありますが、現状はほぼ1Mbpsの速度をキープしてくれてるので、速度制限中も動画やインスタが見られます。
なお、昼12時台・夕方18時台だけは1Mbpsより下回り低速化します。
楽天スーパーポイントが貯まる
楽天モバイルの月額の1%のポイントが毎月貯まります。楽天市場での買い物時の貯まるポイントも常に2倍になります。
セットスマホの機種数が多く安い
楽天モバイルは、SIMとセット購入できる「SIMフリースマホ」の機種数がとても多いです。普通、在庫が余ってしまうのを恐れて機種数は少なくしがちなんですが、さすがEC会社だけあります。
そして、しょっちゅうスマホの安売りセールもやってます。端末セットで申し込みたい人は楽天モバイル公式サイトをチェックしておきましょう。
No.3:LINEモバイル「コミュニケーションフリープラン・10GB」
LINEモバイルは、ドコモ回線/au回線/ソフトバンク回線の3つとも取り扱っている格安SIMです。そのため手持ちのスマホがそのまま使える可能性が高い格安SIMの一つ。
またLINEモバイルはインスタグラム/Twitter/Facebook/LINEといったSNSアプリはデータ容量が消費されない&速度制限時も高速通信で使える「コミュニケーションフリープラン」があります。特にインスタグラムはデータ消費が多いのでよく使う人には嬉しいプランです。
月額料金(音声通話SIM)
プラン名 | 月額料金 |
コミュニケーションフリープラン(3GB) | 1,690円 |
コミュニケーションフリープラン(5GB) | 2,220円 |
コミュニケーションフリープラン(7GB) | 2,880円 |
コミュニケーションフリープラン(10GB) | 3,220円 |
LINEモバイルは10GBプランが1番デカいデータ容量で3,000円台で使えます。LINEモバイルは初月無料なので、試しに初月は10GBで使って多すぎたら7GBや5GBなどに減らすのもありです。プラン変更は毎月1回できるので自分にあったデータ容量にしましょう。
LINEモバイルの最低利用期間と違約金
LINEモバイルの音声通話SIMの最低利用期間は1年です。1年経たずに解約すると解除手数料(違約金)が発生します。解約手数料は9800円。1年経過後はいつでも無料解約できます。データSIM/SMS付きSIMは最低利用期間はありません。
LINEポイントが毎月貯まる
LINEモバイルは毎月1%のLINEポイントが貯まります。LINEポイントは電子マネーのLINE Payのチャージに使えます。コンビニやカフェ、居酒屋などで使えます。
LINEで問い合わせできる
LINEのトーク機能からふつうに会話形式で問い合わせができるのもLINEモバイルの良いところ。LINEモバイルの公式アカウントを友だち追加すれば問い合わせ以外にもデータの残量チェックもできます。
ソフトバンクグループなので安心
LINEモバイルはソフトバンクの子会社です。品質は安心できるレベル。私と私の姉もLINEモバイルを契約中ですが、通信速度は全く問題ないです。
No.4:BIGLOBEモバイル「12ギガプラン」
BIGLOBEモバイルといえば、「エンタメフリーオプション(月額480円)」といって、Youtube/Abema TV/Google Play MUSIC/Spotify/LINE MUSIC/Apple MUSICなどをいくら使ってもデータ容量が消費されない&速度制限時も高速通信で使えるサービスを提供してます。
運営元のBIGLOBEはKDDIグループなので安心感も高いです。
月額料金(音声通話SIM)
プラン名 | 月額料金 |
3ギガプラン | 1,600円 |
6ギガプラン | 2,150円 |
12ギガプラン | 3,400円 |
BIGLOBEモバイルの最低利用期間&違約金
BIGLOBEモバイルの音声通話SIMの最低利用期間は1年です。1年経たずに解約すると解除手数料(違約金)が発生します。解約手数料は8,000円と他社よりちょっと安めです(9,500円〜9,800円が相場)。1年経過後はいつでも無料解約できます。
動画をよく見る人におすすめ
BIGLOBEモバイルはYoutubeをたくさん見る人には、救いの格安SIMです。「エンタメフリーオプション」に加入して動画を見まくりましょう。
ドコモ・auの2回線から選べる
BIGLOBEモバイルはドコモ回線とau回線の2つから選べます。
ドコモのスマホはSIMロック解除しないで「ドコモ回線」で使えます。auのスマホはSIMロック解除必須で「au VoLTE対応スマホ」のみ「au回線」で使えます。
SIMフリースマホを使う人は、「ドコモ回線」を使いましょう。ソフトバンクのスマホはSIMロック解除必須で「ドコモ回線」で使えない事も無いですが、周波数帯の相性があるのでLINEモバイルの「ソフトバンク回線」がおすすめです。
iPhoneも買えるが…
BIGLOBEモバイルでは、SIMとセットでiPhoneも購入することができます。ただし「セレクトプラン」というお得度が高くないプランでしか買えないのであまりおすすめしません。普通にApple Storeで買った方がいいです。
No.5:mineo「10GBプラン」
mineoは、LINEモバイル同じくau/ドコモ/ソフトバンクの3回線を扱う格安SIMです。とくにauプランが充実しており、どこのiPhoneでもSIMロック解除なしで使える格安SIMです。「auのiPhoneはSIMロック解除必須」な格安SIMばかりですが、mineoはそのまま使えます。
月額料金(音声通話SIM)
mineoで月額3,000円台で使えるプランは「10GB」です。
mineoはau回線が最安で、次にドコモ回線、ソフトバンク回線と続きます。
プラン名 | 月額料金 |
10GB(au回線) | 3,130円 |
10GB(ドコモ回線) | 3,220円 |
10GB(ソフトバンク回線) | 3,570円 |
mineoの最低利用期間と違約金
mineoの音声通話SIMには約1年の最低利用期間があります。電話番号が引き継がない解約ならいつでも無料解約できます。他社に電話番号を引き継ぐ形で解約すると、1年未満なら違約金がかかります。mineoの違約金は9,500円。1年経過したら電話番号を引き継ぐ形でも違約金は発生しません。
mineoはユニークなサービスが多い
mineoの「フリータンク」は月1GBまでなら無料でチャージできる機能。余った人が寄付して、足りない人がチャージする「助け合い」で成り立ってるサービスです。そのため、チャージした人はいずれ寄付もしましょう(義務はない)。
mineo利用者間でデータ容量をプレゼントしあえる「パケットギフト」もあり、家族で使う時に子どもに少しずつデータ容量を渡してデータ消費をセーブさせることもできます。
現役iPhoneが全てそのまま使える
※mineo公式サイトより
mineoはiPhoneがそのままで使える格安SIM。auやソフトバンクのiPhoneがそのまま使える格安SIMは少ないので、iPhoneユーザーに特におすすめ。
ソフトバンク回線ならLINEモバイルへ
mineoはau回線とソフトバンク回線に月額440円の差があります。au回線が1番安く他社に比べても遜色はないのでおすすめです。ソフトバンク回線はキャリアよりは大幅に安いですが、格安SIM市場で見るとやや高め。
そのため、au回線ならmineo、ソフトバンクならLINEモバイルがおすすめです。ドコモ回線は相場通りの価格設定です。
No.6:UQモバイル「おしゃべりプラン プランM(9〜6GB)」
UQモバイルはKDDIグループなので通信速度が格安SIMで最も速いクラス。どちらかと言えば、大手携帯会社に品質もプランも近いです。そのため、格安SIMの中では料金はちょっと高め。ただし、大手携帯会社よりは全然安いです。
UQモバイルを3,000円台で使うなら「おしゃべりプラン プランM」か「ぴったりプラン プランM」になります。
両プランとも通話特典がセットされてます。
「おしゃべりプラン」=「5分通話かけ放題」、「ぴったりプラン」=「無料通話分(60分/月)」と”かけ放題”か”無料通話”かの違いです(それ以外は同じ)。
UQモバイルの月額料金(音声通話SIM)
今回は「10分通話かけ放題」がついた「おしゃべりプラン」を中心に解説していきます。「ぴったりプラン」も通話かけ放題が「無料通話分(月120分)」にかわっただけで同じです。
利用月数 | データ容量 | 月額料金 |
1ヶ月〜13ヶ月目 | 9GB | 1,980円 |
14ヶ月目〜25ヶ月目 | 9GB | 2,980円 |
26ヶ月目〜 | 6GB | 2,980円 |
UQモバイルの「おしゃべりプラン プランM」の注意点として、2年目から1,000円値上がります。またデータ容量も2年目までは月9GB使えますが、3年目以降は6GBになります。
icon name=”check-circle” class=”” unprefixed_class=””] UQモバイル「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」の解約時の違約金
UQモバイルの「おしゃべりプラン/ぴったりプラン」は2年縛りです。2年縛りとは契約すると2年に1度(2ヶ月間)しか無料解約できない仕組み。無料解約期間の2ヶ月に解約しないと新たな2年間が始まります。これをずっと繰り返します。無料解約の期間(2ヶ月)以外に解約すると9,500円の違約金がかかります。
icon name=”check-circle” class=”” unprefixed_class=””] 速度制限になっても速め
UQモバイルは速度制限(低速通信)時に最大300Kbps(0.3Mbps)でます。他の格安SIMは200Kbpsが基本なので速いほうです。
auと比べても遜色なし
UQモバイルは2年縛り、料金が2年目から値上がる、データ容量が3年目から減る、とデメリットも多いですが、通信速度がとにかく速い。ノーストレスで使えるので「大手キャリアの料金の半額くらいになれば上出来」という人にはおすすめです。
UQモバイルは無料お試しできる
UQモバイルの「SIM」と「端末」を15日間、無料でレンタルできる「Try UQモバイル」というサービスがあります。試しに使って「営業電話がしつこい」という事もないので気軽に試してみましょう。
au VoLTE対応のAndroidだとSIMロック解除が必要
au VoLTEとは高品質なauの通話サービス。au VoLTE対応のAndroidでUQモバイルを使う際はSIMロック解除が必須です(だいたい2015年以降の機種はau VoLTE対応)。
No.7:Y!mobile(ワイモバイル)「スマホプランM(9〜6GB)」
ワイモバイルはソフトバンクが展開するブランドなので通信速度が速いです。UQモバイル同様「10分通話かけ放題」がはじめから付いたセットプランがメインです。
月額料金(音声通話SIM)
ワイモバイルのプランは「スマホプラン」と呼ばれます。ずっと3,000円台で使えるプランは「スマホプラン M」になります。
利用月数 | データ容量 | 月額料金 |
1年目 | 9GB | 2,980円 |
2年目 | 9GB | 3,980円 |
3年目〜 | 6GB | 3,980円 |
ワイモバイルの「スマホプラン プランM」の注意点として、2年目から1,000円値上がります。またデータ容量も2年目までは月9GB使えますが、3年目以降は6GBになります(UQモバイルと同じ)。
ワイモバイル「スマホプランM」の最低利用期間と違約金
ワイモバイルの「スマホプラン M」は2年縛りです。2年縛りとは契約すると2年に1度(2ヶ月間)しか無料解約できない仕組み。無料解約期間の2ヶ月に解約しないと新たな2年間が始まります。これをずっと繰り返します。無料解約の期間(2ヶ月)以外に解約すると9,500円の違約金がかかります。
通信速度はソフトバンクとほぼ同じ
UQモバイル同様、2年目から値上がり、3年目からデータ容量が減るのは難点ですが、通信速度は折り紙付き。ソフトバンクにヒケを取りません。「料金がソフトバンクよりは安くなればいい」くらいの人におすすめです。
ソフトバンクのスマホでもSIMロック解除が必要
ソフトバンクのAndroidやiPhoneでもSIMロック解除が必要です。SIMロック解除はワイモバイル申込み後にソフトバンクのマイページ(My Softbank)からWEB上で行えます(WEBだと無料。ショップだと3,000円かかります)。
No.8:OCNモバイルONE「10GBプラン」
OCNモバイルONEはNTTグループの格安SIMで超大手です。格安SIMとしては無難。通信速度も以前使った時はやや遅かったですが、今は普通にストレスなく使え印象です。
そして、1番のウリはセットで買えるSIMフリースマホがめちゃくちゃ安いことです。
月額料金
プラン名 | 月額料金 |
月3GBプラン | 1,800円 |
月6GBプラン | 2,150円 |
月10GBプラン | 3,000円 |
最低利用期間が半年。違約金もちょっと安め
OCNモバイルONEの音声通話SIMは半年の最低利用期間があります。ほとんどの格安SIMが1年なのでかなり短いです。しかも違約金も8,000円と安め。1年経過したら、いつ解約しても違約金は発生しません。
スマホが安く買える
セット購入できるスマホが「通常価格」で安いです。つまりキャンペーンじゃなくても安く買えます。おそらく格安SIMでNo.1の安さでしょう。ラインナップしてる機種数の多さは「楽天モバイル」や「IIJmio」の方が上ですが、安さはOCNモバイルONEです。
「SMS付きSIM&050電話」で月額を激安にできる
音声通話ができない「SMS付きSIM」だと、音声通話SIMより月額を580円安くできます。090/080の電話番号がなくなりますが、月額150円で「050 Plus」という050で始まる携帯番号を持てます。「050 Plus」は通話料も通常の電話よりだいぶ安いです。ただし、緊急通報(110番/119番)および3桁番号(104/115等)へかけられないので注意。