まずはIIJmioの「概要」と「月額プラン」をさくっと解説
IIJmioは業界のトップを走る格安スマホ会社です。
IIJmioのいいところ
- シンプルでわかりやすい月額プラン
- アフターサポートの充実
- 月額プランが安い
- セット購入できるSIMフリースマホが安い
- ビックカメラで即日乗り換え可能
IIJmioの良いところは以下の記事でまとめているので参考にしてみてください。
IIJmioの3つの料金プラン
プランが複雑で知られる携帯サービスですが、格安スマホ、とりわけIIJmioは月額プランが非常にシンプルで、わかりやすいです。
IIJmioのプラン①:3GBの「ミニマムスタートプラン」
IIJmioの3つのプランのうち1つは「ミニマムスタートプラン」です。データ通信量が「3GBのプラン」です。
スマホを使う人の大半は毎月3GBあれば十分足りることから、IIJmioの中でももっとも人気のプランです。
迷ったら3GBと思ってください。
ちなみに、どの格安スマホも毎月プランを変更することができるので、万が一3GBじゃ足りない!と思ったらプラン変更すればOKです。
IIJmioのプラン②6GBの「ライトスタートプラン」
つづいては、「ライトスタートプラン」。6GBのプランですね。
大手携帯会社のプランから乗り換える人は、だいたい「7〜8GB」のプランになっている人が多いので、大手携帯会社から乗り換える人は比較的容量が近い(6GB)のライトスタートプランがいい場合もあります。
一度も通信制限がかかったことがない人は「ミニマムスタートプラン」(3GB)でいいと思います。
IIJmioのプラン③:12GBの「ファミリーシェアプラン」
IIJmioの料金プラン、三つ目は「ファミリーシェアプラン」(12GB)になります。IIJmioの料金プランの中で最大の12GBです。
たとえば家族で12GBをわけあって使うことができるんだよ
ミニマムスタートプラン(3GB)や、ライトスタートプラン(6GB)でもSIMを追加できますが、この2つのプランは1枚目の追加から月額400円/枚がかかります。
ただしファミリーシェアプラン(10枚)は1枚追加・2枚追加までなら無料です。3枚・4枚といっぱい追加したい場合も追加費(月額400円/枚)を払えば最大10枚まで追加できます。
例:ファミリーシェアプラン(12GB)に「+20GB」の追加容量オプションを足せば、毎月32GBが使えます。
IIJmioの「バースト機能」とは?
IIJmioのバースト機能を説明するために、まずは、スマホでの通信には「高速通信」「低速通信」の2つがあることを解説しないといけません。
高速通信 | 通常時の通信。
サクサク快適に読み込みできる。 |
低速通信 | 速度制限がかかった時、または、自分で低速通信モードにした時。
低速通信なら、データ容量はカウントされず使い放題。 |
つまり、バースト機能は「低速通信時」の機能だと思ってください。
バースト機能活用例①:月末近くの速度制限も怖くない
バースト機能がついていれば、月末近くにデータ容量を使い切って速度制限がかかっても、ニュースアプリや、Twitter、LINE、radiko、音楽ストリーミングアプリなど、文章や音源中心の情報量が軽めのサイトなら、サクサク使えます。
バースト機能活用例②:あらかじめ低速通信モードにしておいて節約しながら利用可能
IIJmioは、高速通信と低速通信をワンタッチで切り替えることができます(IIJmio専用アプリ「みおぽんアプリ」にて)。
そのため、普段、動画などを見ない時間帯は「低速通信」にしておいて、データ容量を節約するような使い方が可能なんです(動画視聴など、がっつり使う時は「高速通信」に切り替える)。
ただ、バースト機能のない格安SIMの場合、このような節約した使い方をすると、低速通信の読み込みが遅すぎてイライラしてしまいます。
ですが、IIJmioならバースト機能がついているので、低速通信でもストレスなく節約して使えるわけです。