目次
- 格安スマホは気になるが申し込み手順がわかりずらい…
- ステップ1:楽天モバイル申し込みに必要なものを準備する
- ステップ2:「楽天モバイル」の公式ページへ
- ステップ3:SIMフリースマホのセットで申し込みをするか、SIMのみで申し込むかを決めます
- ステップ4:端末補償の有無、SIMの種類を選択します
- ステップ5:料金プランを選択します
- ステップ6:スマホのカラーを選択します(SIMのみの場合はスキップされる)
- ステップ7:オプションメニューを選択します
- ステップ8:アクセサリーグッズを選択します
- ステップ9:ログインor会員登録します
- ステップ10:電話番号を引き継ぐ(MNP)か、新規発番するかを選びます
- ステップ11:MNP情報を入力します(電話番号を引き継がない人はスキップされます)
- ステップ12:楽天でんわ の通話かけ放題オプションの有無を選択します
- ステップ13:お客様情報を入力します
- ステップ14:楽天モバイルのマイページのパスワードを決めます
- ステップ15:希望配送日時を選択します
- ステップ16:クレジットカード情報を選択します
- ステップ17:契約内容の通知方法を選択します
- ステップ18:メールマガジンの配信設定などをします
- ステップ19:申し込み内容を最終確認します
- ステップ20:最後に約款同意をして申し込みを確定させます
- まとめ
格安スマホは気になるが申し込み手順がわかりずらい…
どうも格安スマホ会社の”元”社員(2017/7末で退社)のハルオです。
今回は、格安スマホ会社に勤めていたころの”大きな課題”なひとつだった格安スマホの「申し込み手順のわかりづらさ」を解決していきたいと思います。
というわけで、主要格安スマホの申し込みまでの手順・流れを徹底的に解説したいと思います。本ページでは楽天モバイルの申し込みの手順・流れを説明したいと思います!
楽天ページについて詳しく知りたい人は、以下の関連のページは見てみてください。
ステップ1:楽天モバイル申し込みに必要なものを準備する
まず、楽天モバイルに申し込む前に必要なものを準備しましょう。
必要なものは以下の通りです。
必要なものその①:楽天モバイルのSIMが使えるスマホ
- ドコモで買ったスマホ
- auやソフトバンクのSIMロックを解除したスマホ
- もともとSIMフリーのスマホ
のいずれか。どれも持っていない場合は「楽天モバイルで申し込み時にセット購入できるSIMフリースマホ(③)」を買うのが楽です。
必要なもの②:身分証明書の画像
身分証明書を用意して、それをスマホかデジカメで撮影して画像にしましょう。申し込み時にその画像を提出します。「免許証」や「パスポート」なら顔写真が付いているので1点でOKです。どちらも持っていない人は「保険証」+「公共料金の領収書」などを準備しましょう。
必要なもの③:クレジットカードか銀行口座
基本はクレジットカードでの支払いが良いと思います。銀行口座からの引き落としの場合は手数料で毎月100円多くかかります。
そして、クレジットカードの場合は「楽天カード」の方が絶対いいです。楽天モバイルを使ってるだけで毎月ポイントが月額の2倍貯まりますし、楽天市場で買い物するときも通常の5倍ポイントが貯まります。
必要なもの④:MNP予約番号(電話番号を引き継ぎたい人のみ)
MNP予約番号とは、楽天モバイルに乗り換える前、つまり今使っている携帯会社から取得するものです。
このMNP予約番号を取得すれば、今使っている携帯電話番号のままで楽天モバイルに乗り換えられます。
MNP予約番号は以下から取得できます。このMNP予約番号を取得しちゃえば、解約手続きは不要です。
■ドコモのMNP予約番号の取得方法
ご利用方法 | MNP予約 受付窓口 | 受付時間 |
携帯電話 | 151 | 9:00~20:00 |
一般電話 | 0120-800-000 | |
パソコン | トップ→My docomo → 各種お申込み・お手続き | 9:00~21:30 |
■auのMNP予約番号の取得方法
ご利用方法 | MNP予約 受付窓口 | 受付時間 |
携帯電話・一般電話 | 0077-75470 | 9:00~20:00 |
Ezweb | トップ → auお客さまサポート → 申込む/変更する | 9:00~21:30 |
■ソフトバンクのMNP予約番号の取得方法
ご利用方法 | MNP予約 受付窓口 | 受付時間 |
携帯電話・一般電話 | 0800-100-5533 | 9:00~20:00 |
Yahoo!ケータイ | トップ → My SoftBank → 各種変更手続き | 9:00~21:30 |
ステップ2:「楽天モバイル」の公式ページへ
まずは楽天モバイルの公式ページへアクセスします。
画面に「今すぐお申し込み」という赤いボタンがでてきますので押します。
楽天モバイルの申し込み画面に移動します。そしたら、画面左下の「今すぐWebでお申し込み」ボタンを押します。
ステップ3:SIMフリースマホのセットで申し込みをするか、SIMのみで申し込むかを決めます
ドコモのスマホ、SIMフリースマホ、auやソフトバンクのSIMロックを解除したスマホを持っていない人は端末+SIMセットで購入することをおすすめします。持っている人はSIMのみで購入しましょう。
■おすすめ端末
- HUAWEI P10 lite(コスパがかなり良い)
- HUAWEI nova lite(半年ほど前の機種だが、新しい機種にスペックは負けてない。コスパが最強。)
ステップ4:端末補償の有無、SIMの種類を選択します
スマホとセット申し込みをする人は、「端末補償(月額500円)」を申し込めます。端末補償とは月額500円はらっておけば、楽天モバイルで買ったスマホを壊してしまった時に、同等品に交換または無償修理してくれるサービスです。
ステップ5:料金プランを選択します
楽天モバイルは、「スーパーホーダイ」と「組み合わせプラン」と2種類のプランを選べます。
組み合わせプランというのは、普通のプランです。何GBが良いかを選択します。初めてなら組み合わせプランの「3.1GBプラン」でよいと思います。プランは月1回変更できます。
スーパーホーダイは以下の記事で説明しているので参考にしてみてください。
ステップ6:スマホのカラーを選択します(SIMのみの場合はスキップされる)
スマホとセット申し込みする人は、カラーを選択しましょう。
また、組み合わせプランの場合は初月無料になります。
オプション選択へ進むボタンを押して次の画面に移動します。
ステップ7:オプションメニューを選択します
楽天モバイルはオプションメニューが豊富です。ただ、僕もですが月々の携帯代を安くしたいと思っている人がほとんどだと思いますので個人的にはオプションメニューは申し込まないでいいと思います。
オプションメニューは、申し込み後に追加することも可能ですしね。必要だと感じたら申し込めばいいかと。
ステップ8:アクセサリーグッズを選択します
楽天モバイルではスマホと一緒に使えるアクセサリーグッズを買えます。が、これもぶっちゃけ今このタイミングで買う必要はないと思います。
ただ、SIMフリースマホのカバーは家電量販店で売ってなかったりして、Amazonや楽天市場で買うことになる可能性が高いので、SIMフリースマホのセット申し込みをする人は、カバーはここで買っちゃうのはありだと思います。
あと、楽天モバイルを使ってれば毎月月額の2%が貯まりますし、楽天市場のポイントも貯まりやすくなります。なので、申し込んでからポイントでアクセサリーを買うのもありだと思います。
ステップ9:ログインor会員登録します
楽天会員の人はログインをしましょう。楽天会員でない人は、これを機に会員登録しちゃいましょう。
会員登録しないと貯まっていく楽天ポイントを使えないので登録するのをおすすめします。登録しなくても手間は変わりません。
ステップ10:電話番号を引き継ぐ(MNP)か、新規発番するかを選びます
電話番号を引き継いで使いたい人は(MNP)を選びましょう。新規発番したい人は、新規発番を選択します。
MNPの場合は、SIMが届いたらパッケージにかかれた楽天モバイルの開通窓口に電話すると、今まで使っていた携帯会社から楽天モバイルに数十分〜数時間後に自動で切り替わります。
楽天モバイルの開通窓口に電話して、數十分〜数時間後にいきなり今使っている携帯会社で通信ができなくなります。そうなったら楽天モバイルのSIMが使えるようになっています。
切り替えがなされるまで今の携帯会社のサービスは使える→今の携帯会社が使えなくなったら楽天モバイルが使える状態になる→よって、携帯自体が使えない時間というのは発生しないんです。
不通期間0日!ってやつだね。
わたしんいた会社もですが、今はほとんどの格安スマホがこの仕組みです。
あと、画面右下にでている「チャット問い合わせは」とっても便利なのでわからなかったら使ってみましょう!
↓以下の画像が申し込みフォームの右下にでてきます★
ステップ11:MNP情報を入力します(電話番号を引き継がない人はスキップされます)
いま使っている電話番号を引き継いで使いたい人は、MNP予約番号を今使っている携帯会社から取得します(取得方法は本ページ冒頭で記載の通り)。
取得した時に教えてもらった「MNP予約番号」「MNP予約番号の有効期限」を入力していきます。
ステップ12:楽天でんわ の通話かけ放題オプションの有無を選択します
楽天モバイルには、「通話かけ放題」というオプションサービスがあります。
「楽天でんわ」という無料のアプリをダウンロードして、それを使って電話するかけ放題サービスになります。料金と仕様は以下の通り。
- 5分間以内の通話なら何度でもかけ放題が850円
- 時間制限なく何度もかけ放題なら2380円
- 楽天でんわを使うだけなら0円(無料アプリ「楽天でんわでかけると通話料が半額の10円/30秒になる)
ただ、この無料アプリで電話すると通話料が半額になる。普通は30秒20円だけど楽天でんわなら30秒10円。
その楽天でんわアプリは無料で使えるんで、まずはそれを選択しておけばいいと思います。
また、楽天でんわは楽天モバイル申し込み完了後にGoogle PlayまたはApp Storeからダウンロードして使えます。
ステップ13:お客様情報を入力します
名前や生年月日や住所などを入力していきます。
今使っている携帯電話番号を引き継いで使う場合は、ここの個人情報の今使っている携帯電話会社に登録している「名前」「生年月日」「性別」などは必ず同じでないといけません。
相違していたら、切り替え手続き時にエラーとなり申し込みし直しになって、初期手数料3000円がまた発生してしまいます。
ステップ14:楽天モバイルのマイページのパスワードを決めます
楽天モバイルのマイページ(メンバーズステーション)へログインする時に使うパスワードを決めます。マイページへはちょこちょこログインすると思いますので、このパスワードは忘れないようにしておきましょう。
また、配送先も自宅以外でローソンを選択できます。家や会社の近くのローソンで受け取ることができるんですね。
ステップ15:希望配送日時を選択します
楽天モバイルのSIMやスマホ配送日の希望日と希望時間帯を選択できます。
ステップ16:クレジットカード情報を選択します
楽天モバイルの支払いに使うクレジットカード情報を入力していきます。
くどいようですが、ポイントの貯まり方全然違うので、楽天カードが絶対おすすめです。
ステップ17:契約内容の通知方法を選択します
「ご契約内容の通知」とは、「自分がどういう内容の申し込みをしたのか」、「注意事項はなんなのか?」などはまとめた書面です。
普通にネットの楽天モバイルのマイページで確認すればいい情報かなと思いますが、どうしても紙で欲しい人は郵送を希望しましょう。
ステップ18:メールマガジンの配信設定などをします
楽天モバイルからのメールマガジンが欲しい人は配信を希望してください。個人的にはメールマガジンはほとんど見ないので配信を希望しないでいいと思います。
また、配信を希望しているとデータ容量が「620MB」、「310MB」を下回った時にメール通知してくれますが、それもアプリで自分で逐一確認すればいいだけなので、正直不要かなと思います。
また、紹介者キャンペーンを適用したい場合は、紹介してくれた人のIDを打ち込みましょう。
ステップ19:申し込み内容を最終確認します
最後に申し込み内容をまとめてくれたページが表示されます。ここで、自分の申し込み内容に間違いがないか確認しましょう。
ステップ20:最後に約款同意をして申し込みを確定させます
最後に、約款のリンクがたくさんでてきます。約款とはお客様と事業者の契約書みたいなものです。この「約款に書かれた内容でサービスを提供するので同意してくれ」というもの。
この内容でOKだったら「同意しました」の文にチェックをいれます。
一応、格安スマホはクーリングオフのような初期契約解除が可能だからもし納得できなかったら初期契約解除を使いましょう。7日間は有効です。
まとめ
楽天モバイルの申し込み手順は以上になります!
ちょっと複雑な部分もありますが、これでも簡素に改良がされてきているほうではあります。
楽天モバイルを申し込む場合は、ここのページを参考にしながら申し込みをしてみてください。
格安スマホの申し込みってパソコンやスマホを使ってネットできるんですよね?