ASUSは日本でのSIMフリースマホ浸透の立役者!
ASUSが2014年に日本で発売した「ZenFone」によって、SIMフリースマホを初めて手に取った人も多いんじゃないでしょうか?
ASUSはパソコン、タブレット、スマートフォン、スマートウォッチなどを作る台湾のメーカーです。
2014年に発売されたZenFone 5でSIMフリースマホが日本に浸透!
そんなASUSが日本でSIMフリースマホ「ZenFone 5」を発売したのが2014年。この時に発売されたSIMフリースマホの初代「ZenFone 5」が非常に人気でした。
そしてこのたび、2018年6月に発売となった「ZenFone 5」が2代目ということなります。
2018年発売のZenFone 5ってどんなスマホ?
ZenFone 5は2018年6月に発売になった、最新のSIMフリースマホです。金額は4万円台後半〜5万台前半と中間の価格帯です。
ボディはコンパクトながら画面は6.2インチと大きく、カメラもかなり綺麗に撮影できるようになっていて、CPUやRAMやROMなどのスペックも高いです。
ASUS、ひさびさに素晴らしい機種をだしてくれました。
最近のASUSは、ライバルであるHUAWEIにやられ気味でしたので、今回はかなり気合いを感じます。
ZenFone 5の基本情報
- 名前:ZenFone 5
- メーカー: ASUS
- ディスプレイ:6.2インチ
- バッテリー:3300mAh
- 市場価格:54,000円(税別) ※分割払い可能
- 販売している格安スマホ:IIJmio、楽天モバイル、DMMモバイル、OCNモバイルONE、LINEモバイル、mineo、NifMo、BIGLOBEモバイル、エキサイトモバイル
- 搭載:DSDS
- 非搭載:防水・防塵・おサイフケータイワンセグ
ZenFone 5は防水・防塵・おサイフケータイ・ワンセグはすべて非搭載
ZenFone 5は、日本のSIMフリースマホのように「防水・防塵・おサイフケータイ・ワンセグ」は搭載されていません。
「ZenFone 5」ならこういうアプリが使える
アプリ名 | |||
ブラウザ (ネット検索) |
LINE | メール | |
インスタグラム | カメラ | 電話 | |
ツムツム | ポケモンGO | モンスト | パズドラ など |
ZenFone 5は「HUAWEI P20」よりも画面がデカイ!
みてください、この「ほぼ画面な作り」。なんと画面専有率は90%。6.2インチという大画面っぷり。本体を横向きにすると迫力の動画視聴が可能です。
先日発売された「HUAWEI P20」も似たデザインですが、画面サイズは5.8インチ。今回のZenFone 5の方が画面サイズが大きいんです。
しかも、切り欠き部分にも映像が映る様になっており、横向きにした時に 全部が映像 になります。これは地味に嬉しい機能です。
カメラにAI(人口知能)が搭載!自分好みのカメラに育てられる
ZenFone 5には学習機能を搭載したカメラがついており、利用者の好みの写真エフェクトを学習するという、非常に「未来感ハンパない」(au 浦ちゃんより)仕様になっています。
撮影した写真に自動でエフェクトをかけて、利用者の好みにあわせたおススメ加工を提案してくれます。
ポートレートモードという、被写体以外をぼかして撮影できる機能も搭載しており、自撮り画像も美しく撮影可能です。
カメラ性能が高いのは写真好きには嬉しいですね!
もちろん画素数なども多く、純粋なカメラ性能も高いです。スマホの背面は高画質1,200万画素のメインカメラと、120°で撮影できる広角カメラのダブルレンズ搭載になっています。
4万円台とは思えぬスペックの高さ!
今回のZenFone 5は、格安スマホ会社でSIMとセット購入すれば4万円台で買えますが、4万円台にしては性能が高めです。
サクサクと快適な操作ができるでしょう。
「RAM」とは、一気にいろんな命令をしても、ちゃんと覚えてられる「要領の良さ」のようなもの。そして「ROM」は色々なものを保存する部分、人間でいうと「記憶力」だと思ってください。
これらの性能がとても高いです。
他にも「CPU」という、「脳みそ」部分を最適化する「AIブースト」機能を搭載しています。「AIブースト」とは、スマホの能力を適正に再分配する機能、といったイメージです。
処理の多い重たいゲームアプリをやってたら、「そこに資源を多めに割け!」と最適化するイメージでOKです(たぶん)。
これが、6GBの大きめなRAMと合間って、ストレスなくスムーズな操作性になっています。
また、ROMも64GBもあるので、写真・音楽・アプリなどガンガン保存することができます。
「CPU」や「RAM」については、以下の記事でそれぞれ解説していますので参考にしてみてください。
指紋&顔認証も搭載
スマホを起動してスマホの画面に顔を写せばすぐにスマホが起動します。
ここ最近の機種はちょこちょこ顔認証を搭載してきています。指紋認証よりもサクッとスマホを起動させられるので便利ですからね。
今回のZenFone 5も指紋認証&顔認証、両方搭載しています。
ZenFone 5を安く買える格安スマホ会社は?
ZenFone 5は非常に人気の高いSIMフリースマホなので、ほとんどの格安スマホ会社で販売しています。
ちなみに当サイトでは、「通信品質の高さ」、「端末の安さ」、「サポートの安定感」から初めての格安スマホには「IIJmio」を推しています。
格安スマホ | 通常価格 | キャンペーン |
IIJmio |
48,800円 | Amazonギフト券が1万円もらえる |
楽天モバイル | 52,800円 | 無料の楽天カードに申し込み→楽天モバイルに申し込みで楽天スーパーポイント7000ポイントもらえる |
BIGLOBEモバイル | 52,800円 | 音声通話SIMなら450円×24カ月=10800円値引きになる! |
OCNモバイルONE | 46,800円 | ダントツで一番安い |
mineo |
52,800円 | 知り合いをmineoに紹介したら両者に1000円分のAmazonギフト券。 |
DMMモバイル | 52,800円 | 3ヶ月900円割引! |
LINEモバイル | 52,800円 | ぜんぶ0キャンペーン |
エキサイトモバイル | 49,800円 | 特になし |
NifMo | 48,889円 | スマホの値引きなど |
ASUS ZenFone 5のスペックまとめ
ASUS ZenFone 5のスペック詳細は以下の通りとなります。
サイズ | 約75.6(W)x153(H)x7.7(D) (mm) |
---|---|
重さ | 約165g |
OS | Android 8.0 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 636 オクタコアCPU(1.8GHz) |
メモリ | RAM:6GB / ROM:64GB microSD 最大2TB(別売) |
バッテリー | 3300mAh 急速充電対応 Boost Master |
ディスプレイ | 約6.2インチ ワイド フルHD+ 2,246×1,080 SuperIPS+液晶 (LEDバックライト) Corning Gorilla Glass3 |
カメラ | アウトカメラ:1200万画素 (アウトカメラ:1,200万画素(メイン)+800万画素広角(2nd)) インカメラ:800万画素 (インカメラ:800万画素) |
サウンド機能 | Hi-Res,Hi-Res,DTS Headphone:X,SonicMaster5.0 |
通信速度 | 下り(受信時)最大600Mbps(LTE) 上り(送信時)最大150Mbps(LTE) |
連続待受時間 | 約495時間 (VoLTE) |
連続通話時間 | 約1,500分 (VoLTE) |
Bluetooth | Bluetooth 5 |
テザリング機能 | 対応 最大接続台数:8台 |
通信方式 | LTE:B1/2/3/5/7/8/18/19/28/38/39/41 3G:B1/2/3/5/6/8/19 GSM:850/900/1,800/1,900MHz |
SIMサイズ | nanoSIM / nanoSIM ※2 |
その他 | GPS(GLONASS、BeiDou、Galileoサポート)、加速度センサー、電子コンパス、光センサー、 近接センサー、ジャイロスコープ、指紋センサー、RGBセンサー、NFC |
付属品 | USB ACアダプターセット、SIMイジェクトピン、クリアケース、ZenEar Pro、ZenEar Pro交換用イヤーピース、ユーザーマニュアル、製品保証書 |