dポイントが使えるようになるまでは、意外と長い道のりだった…
そういうわけで、今回は私と母の会話(実話)中心で解説していきたいと思います。
母は、ドコモに電話してMNP予約番号を取得しようしたところ、どうやらdポイントが4,000ポイント貯まっているらしいことが発覚。ただ、ネットなども使えない母は「dポイントの使い方がさっぱりわからない」とのことでした。
そもそもdポイントとは?
※画像はdPOINT CLUBより抜粋
ドコモの携帯を使っていると貯まるポイントです。マグドナルドやドトールコーヒー、ローソンなどで使えるポイントです。
■加盟店の一例
ドコモの携帯やドコモ光などを使っているとdポイントが貯まり、そのポイントをdポイントカードで使う感じです。
■d ポイントカード
dポイントカードには大きく2種類あり、ポイントカードのみのものと、クレジットカードや電子マネーの「iD」がついているものの2種類があります。
結局、ベーコンレタスバーガーのバリューセットを現金で買ったわ…。
どうやら母はdカードを一回も使ったことがなかった模様。ドコモを解約することになり、dポイントを初めて使ってみようとしたらしい。
なにそれ?
dポイントを使うにはdアカウントが必要
dアカウントとは、ドコモのマイページ「My docomo」にログインする時に使うアカウントです。このアカウントを登録していない場合は、dポイントは使えないとのことでした。
母の場合、dアカウントというサービスが開始される前のガラケー時代からドコモを使い続けていたため、dアカウントを持っていなかったんですね。
で、 dポイントを使うにはこの「dアカウント」が必要とのことでした。
dアカウントがあれば、ドコモをやめてもdポイントは失効しない
ちなみに、dアカウントというのは、ドコモを使っていない人でも使えます。
よって、 dアカウントを作っておくと、そこにdポイントが残ったままになるため、ドコモを解約したあとでもdポイントを使えるわけです。
一方で、dアカウントを作っていないと今まで貯まっていたポイントが、ドコモを解約した時に消滅(失効)してしまうとのことでした。
dアカウントの作り方
基本的に、ドコモを使っていればほとんど人がdアカウントを持っていると思いますが、稀にうちの母のようにdアカウントを持っていない人もいます。その場合は、dアカウントを新規作成しましょう。
スマホやPCでdアカウントのサイトにいけば簡単に新規作成できます。
■dアカウントの新規作成画面
dアカウントを作ったらdカードを登録しよう
ビックマックはまた自腹(現金)で買ったわよ…。
おかげで、母は2回ともマクドナルドで普通に現金で支払ってました(実話)。
dカードをdアカウントに登録するのは非常に簡単で、dカードの登録画面にアクセスし、dカードのカード番号などを入力するだけです。
■dカードの登録画面
これでようやく、dポイントをdカードで使えるようになっています。
ま、よかったよかった。
まとめ
ちょっと複雑になってしまいましたが、簡単にまとめると以下の通りです。
- dポイントを使うには → dアカウントが必要
- dアカウントを作ったら → dカードの登録が必要
ちなみに、dカードを持っていない人は、無料でdポイントカードをもらえます。ドコモショップ・ローソン・マクドナルドのレジ横に普通に置いてあるので、それをもらって、dアカウントのサイトでそのdカードの番号を登録すればOKです)。