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DMMモバイルは8月27日で新規申し込み受け付け終了。キャンペーンも終了
DMMモバイルのキャンペーンは8月26日に終了しました。
また、DMMモバイルは、2019年9月からDMMグループから楽天モバイルに運営元が変更になるため、DMMモバイルは8月27日から新規申し込みができなくなりました。
DMMポイントは楽天スーパーポイントへ。付与率は10%のまま
なお、これまでDMMモバイルユーザーが毎月貰えていたDMMポイント(月額の10%分)は、楽天スーパーポイント(月額の10%分)に変更になります。
これとは別に月額の1%の楽天スーパーポイントが貯まるそうです。つまり、合計11%の楽天スーパーポイントが貰えるっぽいです。
以下、DMMモバイル公式サイトのQ&Aから抜粋です。
とはいえ、10%貰える状態がいつまでも続くとは思えないので、しばらくしたらDMMモバイルユーザーも貰えるポイントは、楽天モバイルと同様に1%になる気がします。
ポイントについてはDMMモバイルの公式サイトに詳しく掲載されてます。
DMMモバイルのキャンペーンは「初期手数料0円」
格安SIMは基本的に申込み時に「初期手数料3000円+SIM準備料394円」が発生します。
どちらも申込み時に1回払えば終わりです。
DMMモバイルのキャンペーンは、初期手数料3000円→0円になるというもの。
初期費用を少し抑えられるので助かります。
ちなみに、格安SIMにかかる初期費用はこちら
格安SIMにかかる初期費用
契約解除料や、分割購入した端末の残ローン等はかからない人もいますが、MAXでかかる場合のイメージ
名称 | 金額 | 内容 |
契約解除料 (違約金) |
0円 or 9,500円 |
大手キャリアは「更新月」以外に解約すると9,500円の違約金がかかる(更新月解約なら0円)。 |
MNP 転出料 |
3,000円 | 今の携帯電話番号を引き継いで使いたい人のみ発生(つまりほぼ皆かかる)。今使っている携帯会社から請求される(番号引き継ぎの手間賃みたいなもの)。 この費用は基本的に回避できないです。 |
分割購入 したスマホ の残ローン |
ー | 端末を分割購入で使ってる人は残りの端末ローンを解約時に一括で払う。 ただし、大手キャリアの場合は端末ローンは残して払い続けることも実はできる。 |
DMMモバイル は無料 初期手数料 (新規契約手数料) |
3,000円 | 乗り換え先の格安スマホ(格安SIM)から請求される(契約時の手間賃みたいなもの)。 この費用は初期手数料が0円になるキャンペーンをやってる格安SIMに申し込めば回避可能。 |
新たな スマホの 購入費 |
ー | 格安SIMへの乗り換え時にスマホを買い換える人は購入費が発生。IIJmioは端末セットで申し込むとAmazonギフト券が貰える。 |
初期手数料0円「お得にスタートキャンペーン」
内容
期間内に申し込めば初期手数料3000円(税抜)が0円になるキャンペーン。
データSIM、SMS付きSIM、音声SIMすべて0円になります。
シェアコース(SIM3枚)でも初期手数料は0円だが…
1契約で3枚のSIMが使える「シェアコース」で申し込む場合も、初期手数料は0円です。
SIM準備料金は394円(税抜)はSIM1枚につきかかります。
ただし、DMMモバイルのシェアコース申込み時に引き継げる電話番号は1つまで。
残り2枚のSIMに電話番号を引き継ぎたいときは、DMMモバイル利用開始後に会員ページから「SIM変更」手続きをする必要があり、その時の「SIM変更手数料」は3,000円かかるという、ちょっとしたトラップ仕様…。
ここは、この後の「注意点」の項目で詳しく解説します。
期間
2019年7月9日(火)14:00 〜2019年8月26日(月)13:59まで
適用条件・対象プラン
期間内にDMMモバイルに申込み、初回課金月を1ヶ月目として4ヶ月目の1日まで利用していればOK(8月課金開始→11月1日まで利用してればOK)。
何GBのプランでもOK。
音声SIM、データSIM、SMS付きSIM等どのSIMもキャンペーン対象。
シングルコース(SIM1枚)、シェアコース(SIM3枚)どちらでもOK。
注意点
4ヶ月目までは使わないと初期手数料が後から請求される
課金開始月から4ヶ月目の1日まで使わなかった場合は解約時に初期手数料分の3000円が請求されます。4ヶ月目までは使いましょう。
音声SIMは最低利用期間&違約金あり
音声SIMは最低利用期間があり、利用開始日を含む月の翌月から12ヶ月後の月末日までです。最低利用期間内に解約した場合は9500円の違約金がかかるので注意。
最低利用期間をすぎれば、いつ解約しても無料です。
基本的にどこの格安SIMも音声SIMには最低利用期間&違約金が設定されてます。データSIM、SMS付きSIMには最低利用期間はなく、違約金もないです。
シェアコース(SIM3枚)で2枚以上MNPする場合は面倒くさい
シェアコース(SIM3枚)の場合、申込み時にMNP(電話番号引き継ぎ)で申し込めるのは1番号のみ。
例)父・母・娘で申込み、父が契約者の場合は、最初は父の電話番号だけMNPで乗り換え、残りのSIM2枚は1番料金の安いデータSIMにしておきます。
SIMが届き利用開始してから、DMMモバイルの会員ページにログインして、残り2枚のSIMのうち1枚を「データSIM」→「音声SIM」に「SIM変更手続き」で変えます。
その際はMNPによる変更とします。
この際、SIM変更手数料(3000円)、SIM準備料(394円)等がそれぞれかかります。
2枚目のSIMを無事MNPできたら、また会員ページにログインして、同じ手順で3枚目のデータSIMを音声SIMに「SIM変更手続き」で変えます。
この際、SIM変更手数料(3000円)、SIM準備料(394円)等がそれぞれかかります。
つまり、DMMモバイルで音声SIM3枚を全てMNPして使いたい場合は、1枚ずつやていくしかありません。
超めんどうですし、その都度、SIM変更手数料がかかってしまうのでおすすめしません。
音声SIMを複数枚、MNPして使いたい場合はIIJmioがおすすめです。
一度の申込みで一気にMNPで乗り換えられるので。
DMMモバイルってどんな格安SIM?申し込み前のアドバイス
DMMモバイルは月額最安値レベルの格安SIM
DMMモバイルはどのプランも月額料金が最安値レベルの格安SIMです。
以前は他社が最安値に値下げすると負けじと翌日にDMMモバイルも値下げ…という事がよくありました。
IIJmioの設備を使ってるので、通信速度はそこそこ速く、安定感がある
DMMモバイルはIIJの通信設備を使った格安SIMで、実は品質(中身)はほとんどIIJmio(IIJの提供する格安SIM)なんです。
IIJmioは通信速度が1日を通して比較的安定してることで定評があります。
UQモバイルの様に爆速というわけではありませんが、使い物にならないレベルで著しく通信速度が遅くなる事はほとんど無い格安SIMです。
そのため、DMMモバイルも通信速度は安定感があります。
DMMモバイルは毎月ポイント10%貯まる→電子書籍や動画が買える
DMMモバイルは毎月、月額料金の10%のDMMポイントが貯まります。
楽天モバイルは毎月1%しか貯まりらないので、ポイント還元率が超高いです。
ただし、ポイントの有効期限は3ヶ月だけ。
例えば、毎月2000円でDMMモバイルを運用してる場合は、MAXで600pt(月200pt×3ヶ月)しか貯められません。
しかし、600ptあればDMM動画やDMM電子書籍で映画や漫画を買えるので、使い勝手はかなりいいです。
私もDMMモバイルを使ってる頃はポイントをよく使ってました。
端末は安くはない。家電量販店とほぼ同額
DMMモバイルは知名度はあまりないですが、月額料金は安いし、通信速度もそこそこ良い方なので、実はかなりバランスのとれた、ハイレベルな格安SIMです。
ただし、微妙な点はSIMとセットで買えるSIMフリー端末の価格が定価な点。
家電量販店で買うのとほぼ同額です。
OCNモバイルONE、IIJmio、楽天モバイル等はセット端末の価格が通常時でも安く、キャンペーン(セール)ではさらに安くなったりします。
家電量販店や、DMMモバイルより1万円〜3万円くらい安く買えることも普通にあります。
そのため、スマホを買い替えを検討してる人はDMMモバイルはあまりおすすめしません。
DMMモバイルはSIM単品申込みの方がおすすめです。
DMMモバイルを申し込む時に準備するもの
DMMモバイルに申し込む際に必要なものを解説します。
DMMモバイルに限らず、その格安SIMに申し込む際も、基本的に同じものが必要になります。
乗り換え前に準備するもの
本人確認書類の画像
免許許、保険証、パスポート、住基カードなどもOK。保険証の場合は公共料金の領収書を付ける。
あらかじめ表・裏の写真をスマホやデジカメで撮影しておきます。
MNP予約番号
音声通話SIMを使う人で今の電話番号を引き継ぎたい人だけです。
乗り換え前の携帯会社から取得します。
コールセンターや会員専用ページにアクセスすれば取得できます。
クレジットカード
DMMモバイルは支払いはクレジットカードオンリーです。
クレジットカードがない人は、7000円前後のポイントが貰えて年会費無料の「楽天カード」か「YJカード」を作って格安SIMを支払う専用にするのがおすすめです。
メールアドレス
大手携帯会社のメールアドレスが使えなくなるので無料のフリーメールを作りましょう。
GoogleのGmailが画面もシンプルで使いやすいのでおすすめ。
MNP予約番号は取得時点で15日の有効期限がありますが、DMMモバイルは有効期限が10日以上残っていないと申し込みできないので注意。残日数が10日未満なら再度取得しましょう(無料で取得できます)。