目次
格安SIMで3GBを選ぶ前にチェック
3GBを使う人のイメージ
- ネット検索、twitter、LINE、メールなどを中心に使う人
- 動画を見る時はWi-Fiを使うことが多い
※SIMの通信で動画を見るのは2〜3日に1度以下 - ゲームアプリを1日何時間もやらない。1日数分〜数十分。
- 音楽ストリーミングアプリを1日数時間レベルで聞かない
LINE、Gメール、radiko、twitter、ニュース、WEBページ閲覧、銀行アプリ、家計簿アプリ、カレンダー、乗り換え検索、スプレッドシート、メルカリ等
はデータ消費が少ないのであまり気にしないで使えます。
YouTube、ニコニコ動画、Abema TV、Netflix、hulu、Amazon Prime video、音楽ストリーミングアプリ、インスタグラム、Facebook、オンラインゲーム等
はデータ消費が激しいので使いすぎに注意。
注意点
3GBは、ほかのアプリも使いつつ毎日25分ほど動画を視聴すると、月の中旬〜下旬にはデータ容量をすべて使い切って速度制限になります。
インスタグラムのようなデータ消費が激しいアプリもあわせて使うと、下手したら上旬にデータ容量をすべて使い切る可能性もあります。
そのため、動画は2〜3日に1回(20分程度)に抑えましょう。
もし動画を毎日見たいなら、6GB〜10GBはほしいところです。
3GBでできること
動画 | 1分で 約4MB消費 |
3GB丸々使えば 12.5時間 見られる |
メール (写真付き) |
1通で 約3MB消費 |
3GB丸々使えば 約650通 送れる |
WEBページ 閲覧 |
1回で 約0.3MB消費 |
3GB丸々使えば 約9,600回 見られる |
ツイッター | 1回で 約0.1MB消費 |
3GB丸々使えば 約30,000回 見られる |
マップ (地図アプリ) |
1回で 約3MB消費 |
3GB丸々使えば 約900回 見られる |
IP電話 | 1分で 約0.3MB消費 |
3GB丸々使えば 約162時間 通話できる |
迷ったら多めのプランで始めて
→プラン変更
データ容量が3GBで足りるか不安な人は、申込み時は多めのデータ容量を選ぶのアリです。
BIGLOBEモバイル、OCNモバイルONEなどは初月無料の格安SIMなので、申込み時はデータ容量が多めのプランに入り、適正なデータ容量がわかったら→翌月にプラン変更する、というやり方がおすすめです。
月の下旬に会員ページからプラン変更すれば翌月1日から変更後のプランが適用になります。
格安SIMを選ぶ時のポイント
最高速度はあまり気にしない。安定感重視
スマホでネットをするときは
0.5Mbpsあれば文字中心のWEBページ、ニュース、twitter、LINEなどは問題なく使えます。
1Mbpsあれば動画もふつうに見れます。
3〜4Mbpsあれば体感的にはそれ以上の速度があっても変わりません。
つまり、スマホでネットをする際に、10Mbp以上でてるような爆速の通信速度はいりません。
それよりも、1日を通して1Mbpsに近い通信速度を出せてるか、を重視しましょう。
月額料金の差は気にしすぎない
格安SIMは大手キャリアと比べるとかなり安いです。5000円以上安くなるのもザラです。
ただし、格安SIM同士だと価格差はほぼありません。数十円〜100円程度の差です。
格安SIMの金額を比較しても、年間数百円ほどの節約にしかなりません。
格安SIMの価格差を気にするよりも、大手キャリアの利用を1ヶ月でも短くする方が、はるかに節約効果が高いです。
最低利用期間をチェック
格安SIMは大手キャリアのような2年縛りはほとんどありません。
2年縛りをやってるのはUQモバイル・Y!mobileの2社くらい。
代わりに、格安SIMの場合は、音声通話SIMを使うと1年ほどの最低利用期間があります。
最低利用期間をすぎれば、いつでも無料で解約できます。
2年縛り
無料で解約できるのは2年後の2ヶ月間のみ。
その2ヶ月間に解約しないと、次の無料解約はまた2年後。このサイクルが延々と続きます。
無料解約期間外に解約すると9,500円かかります。
解約したくなった時に無料解約できるとは限らないので注意です。
3GBを使う人が重視すべきポイント
バースト転送機能の有無をチェック
バースト転送機能とは、データ容量を使い切って速度制限になっても、データの読み込みの初めだけは高速通信をしてくれる機能。
この機能を搭載してる格安SIMの方が、データ容量を使い切った後でも使い勝手がいいです。
3GBはけっして大容量ではないので、月末付近にデータ容量を使い切った後の状況も考えておきましょう。
前後のプランがあるのかをチェック
3GBは多くの人にフィットする王道ぷらんですが、人によっては毎月データ容量を月の途中で使い切って、速度制限に苦しむ人もでてくるはずです。
その場合はデータ容量が足りてないので、1つ上のプランへ変更したほうがいいです。
その場合、3GBの上のプランが何GBかはチェックしておきましょう。
4GBなのか、6GBなのか、そもそも3GB以上のプランがないのか、等いろいろありえます。
3GBが使える格安SIMの月額料金を比較
私が格安SIM会社員の頃、「約90%の人が1ヶ月3GBで足りる」というデータもあったくらいなので3GBは王道であり、人気プランです。
そのため、ほぼ全ての格安SIMでラインナップしてます。
音声通話SIM×3GBの料金比較
音声SIM×3GBの相場は1600円です。1600円を下回ると安いです。
音声通話SIMとは?→090/080の番号を使いたい人・電話番号を引き継ぎたい人
音声通話SIMは090、080、070から始まる一般的な携帯の電話番号が使えるSIMカード。
いま使っている電話番号を引き継いで乗り換える人は音声通話SIMを選びましょう。
表は右にスクロールできます
格安SIM | データ容量 | 月額料金 | 回線 |
[公式サイト] | 3GB | 1,680円 |
au |
[公式サイト] | 1~2年目:3GB 3年目以降:2GB |
1年目:1,980円 2年目以降:2,980円 ※10分かけ放題付き |
ソフトバンク |
[公式サイト] | 3.1GB | 1600円 | ドコモ/au |
[公式サイト] | 3GB | 1600円 | ドコモ/au |
[公式サイト] | 3GB | A:1510円 D:1600円 S:1950円 |
ドコモ/au ソフトバンク |
[公式サイト] | 3GB | 1680円 ※SNSカウント フリー付き |
ドコモ/au ソフトバンク |
[公式サイト] | 3GB | 1800円 | ドコモ |
[公式サイト] | 3GB | 1600円 | ドコモ/au |
[公式サイト] |
3GB | 1500円 | ドコモ |
[公式サイト] | 3GB | D:1550円 A:1550円 S:1800円 |
ドコモ/au ソフトバンク |
[公式サイト] |
3GB | 1550円 | ドコモ |
SMS付SIM×3GBの料金比較
SMS付きSIMとは?
SMS付きSIMは、ネットとSMS(ショートメール)だけ使えて、090、080の電話番号が使えないSIMです。LINEの無料通話しか使わず、電話番号が不要な人、050電話(110番などの3桁番号が使えない)で十分な人が使うイメージ。
表は右にスクロールできます
格安SIM | データ容量 | 月額料金 | 回線 |
[公式サイト] | 3GB | 980円 |
au |
[公式サイト] | ー | ー | ソフトバンク |
[公式サイト] | 3.1GB | 1020円 | ドコモ/au |
[公式サイト] | 3GB | docomo:1660円 au:1520円 |
ドコモ/au |
[公式サイト] | 3GB | au:900円 docomo:1020円 softbank:1170円 |
ドコモ/au ソフトバンク |
[公式サイト] | 3GB | 1110円 ※SNSカウント フリー付き |
ドコモ/au ソフトバンク |
[公式サイト] | 3GB | 1220円 | ドコモ |
[公式サイト] | 3GB | 1020円 | |
[公式サイト] |
3GB | 1000円 | ドコモ |
[公式サイト] | 3GB | docomo:1040円 au:900円 softbank:ー円 |
ドコモ/au ソフトバンク |
[公式サイト] |
3GB | 1020円 | ドコモ |
データSIM×3GBの料金比較
データSIMとは?
データSIMは、ネットだけ使えて、090、080の電話番号やSMS(ショートメール)が使えないSIMです。
タブレットやゲーム機に使うSIMといったイメージ。
表は右にスクロールできます
格安SIM | データ容量 | 月額料金 | 回線 |
[公式サイト] | ー | ー | au |
[公式サイト] | 1~2年目:3GB 3年目以降:2GB |
1年目:1,980円 2年目以降:2,980円 ※10分かけ放題付き |
ソフトバンク |
[公式サイト] | 3.1GB | 1600円 | ドコモ/au |
[公式サイト] | 3GB | 1600円 | ドコモ/au |
[公式サイト] | 3GB | A:1510円 D:1600円 S:1950円 |
ドコモ/au ソフトバンク |
[公式サイト] | 3GB | 1680円 ※SNSカウント フリー付き |
ドコモ/au ソフトバンク |
[公式サイト] | 3GB | 1800円 | ドコモ |
[公式サイト] | 3GB | 1600円 | ドコモ/au |
[公式サイト] |
3GB | 1,380円 | ドコモ |
[公式サイト] | 3GB | 1,380円 | ドコモ/au |
[公式サイト] | 3GB | D:1550円 A:1550円 S:1800円 |
ドコモ/au ソフトバンク |
[公式サイト] |
3GB | 1,340円 | ドコモ |
表は右側にスクロールできます
平均 | 6時 | 8時半 | 10時 | 12時半 | 15時 | 18時 | 21時 | |
Y!mobile | 19.3Mbps | 18.5Mbps | 18.4Mbps | 17.8Mbps | 20.5Mbps | 16.7Mbps | 21.9Mbps | 21.6Mbps |
UQ モバイル |
13.1Mbps | 12Mbps | 13.2Mbps | 12.7Mbps | 13.1Mbps | 14.8Mbps | 16.1Mbps | 9.5Mbps |
楽天 モバイル ※ドコモ回線 |
4.2Mbps | 11.2Mbps | 2.2Mbps | 6.9Mbps | 0.7Mbps | 4.5Mbps | 1.7Mbps | 2.4Mbps |
IIJmio ※ドコモ回線 |
3.4Mbps | 6.1Mbps | 4.4Mbps | 7.5Mbps | 0.3Mbps | 2.9Mbps | 0.9Mbps | 1.7Mbps |
mineo ※au回線 |
7.2Mbps | 16.1Mbps | 0.8Mbps | 16.6Mbps | 0.2Mbps | 10.8Mbps | 0.4Mbps | 5.7Mbps |
BIGLOBE モバイル |
10Mbps | 17.6Mbps | 12.2Mbps | 10.8Mbps | 0.5Mbps | 13.5Mbps | 5.1Mbps | 10.5Mbps |
OCN モバイル ONE |
6.5Mbps | 7.9Mbps | 1.9Mbps | 14.5Mbps | 0.1Mbps | 5.5Mbps | 0.7Mbps | 14.6Mbps |
LINE モバイル ※ドコモ回線 |
3.1Mbps | 5.7Mbps | 1.1Mbps | 8.0Mbps | 0.2Mbps | 4.4Mbps | 0.5Mbps | 1.7Mbps |
イオン モバイル ※ドコモ回線 |
3.2Mbps | 5.4Mbps | 1.6Mbps | 8.6Mbps | 0.3Mbps | 3.8Mbps | 1.1Mbps | 1.6Mbps |
DMM モバイル |
3.4Mbps | 6.7Mbps | 1.7Mbps | 6.7Mbps | 0.3Mbps | 5.2Mbps | 1.4Mbps | 1.8Mbps |
NifMo | 9.2Mbps | 18.2Mbps | 1.1Mbps | 16.8Mbps | 0.1Mbps | 6.2Mbps | 0.8Mbps | 21.2Mbps |
格安SIMは8時台、12時台、18時台が遅くなりがちです。
スマホでネットするには1Mbpsで動画が見れます。4Mbps以上は体感速度に差がありません。
0.3Mbps〜0.4Mbpsあれば画像が少ないWEBページやアプリは普通に使えます。
最高速度よりも安定感(平均速度)を重視しましょう。
3GBが使える格安SIMの最低利用期間を比較
最低利用期間と違約金を比較
MNPで他社に乗り換える場合は、違約金とは別に3000円のMNP転出手数料がかかります。
電話番号を引き継がないで解約する際はMNP転出手数料はかかりません。
表は右にスクロールできます
格安SIM | 最低利用期間 | 違約金 (解約手数料) |
MNP転出手数料 |
[公式サイト] | ■3GB×音声SIM 12ヶ月間 ■おしゃべり/ ぴったりプラン 1ヶ月目〜25ヶ月間 が契約期間。 26ヶ月目が 更新月の2年縛り。 ※課金開始月が1ヶ月目 |
9500円 |
3000円 |
[公式サイト] | 1ヶ月目〜25ヶ月間 が契約期間。 26ヶ月目が 更新月の2年縛り ※課金開始月が1ヶ月目 |
9500円 | 3000円 |
[公式サイト] | 開通月が1カ月目で ■組み合わせプラン 12ヶ月目まで ■スーパーホーダイ 12ヶ月目まで 24ヶ月目まで 36ヶ月目まで |
9500円 | 3000円 |
[公式サイト] | 利用開始月の翌月が 1ヶ月目で12ヶ月目まで |
12ヵ月-利用月数 ×1,000円 ※利用開始月が 0ヶ月目 |
3000円 |
[公式サイト] | 利用開始月の翌月が 1ヶ月目で12ヶ月目まで |
MNP転出:9500円 通常解約:0円 |
2000円 ※2019/10/1~ 3000円 |
[公式サイト] | 利用開始月が 1ヶ月目で12ヶ月目まで |
9800円 | 3000円 |
[公式サイト] | 利用開始月が 1ヵ月目として6ヵ月目まで |
8000円 | 3000円 |
[公式サイト] | 利用開始月の翌月が 1ヶ月目で12ヶ月目まで |
8000円 | 利用開始月の 翌々月末日まで: 6,000円 それ以降: 3000円 |
[公式サイト] |
利用開始月の翌月が 1ヶ月目で12ヶ月目まで |
9000円 | 3000円 |
[公式サイト] | 契約日より90日 | 15,000円 | 3000円 |
[公式サイト] | 利用開始月の翌月が 1ヶ月目で12ヶ月目まで |
12ヵ月 -利用月数×1,000円 ※利用開始月が0ヶ月目 |
3000円 |
[公式サイト] |
開通月の翌月から 12ヶ月目まで |
9500円 | 3000円 |
格安SIMの詳細
3GBなら「UQモバイル」が1番バランスが良い
UQモバイルの特徴
KDDIグループで安心感は高い
UQモバイルはKDDIグループの格安SIMです。通信速度がとても速く本家auとほぼ変わりません。
大手キャリアから格安SIMに乗り換えても、通信速度においては何ら遜色なく使える格安SIM。
au回線のみ
au回線のみなのでドコモのAndroid、ソフトバンクのAndroidは使えないのが難点。
iPhoneはドコモ・ソフトバンクでもSIMロック解除すれば使えます。Appleストアで買ったiPhoneもSIMフリー版なのでもちろん使えます。
セットプランでなくシンプルな「音声SIM×3GB」がおすすめ
シンプルな「音声SIM×3GBプラン」なら格安SIMの相場より80円高い程度の「月額1680円」で使えるため、コスパは非常に高いです。
UQモバイルは、5分かけ放題がセットになった「おしゃべりプラン」or「ぴったりプラン」が人気ですが、
- 2年縛り
- 2年目から値上がり
- 3年目からデータ容量1/3減
と細かい条件が多いので、3GBでいいなら「音声SIM×3GB」がおすすめ。
UQモバイルで使えるスマホ
回線 |
au |
UQモバイルで使えるスマホ(対応機種) |
ドコモのiPhone(SIMロック解除必須) ドコモのAndroid(使わない方が無難) auのiPhone(iPhone 6s/6s/6s Plus/SE/7/7 PlusはSIMロック解除必須。それ以外はそのままOK) auのAndroid(一部SIMロック解除必須) ※UQ公式の動作確認端末ページへ ソフトバンクのiPhone(SIMロック解除必須) ソフトバンクのAndroid(使わない方が無難) SIMフリーのiPhone(そのままでOK) SIMフリーのAndroid(そのままでOK。au対応機種を選ぶこと) 使うスマホに応じSIMロック解除が必要です。
|
SIMロックは以下の2個の条件で解除できます。
–
◯2015年5月以降の発売機種であること。
–
◯契約から101日経過してること
–
※ただしスマホ代を一括払いした人は101日経過せずとも即座に解除できます。
※分割払いで101日経過してない人も残りの代金を一括で払った時点で即SIMロック解除できます。
※SIMロック解除は大手キャリアのWEBサイト(会員専用ページ)から無料でできます。ショップだと3000円ほど手数料を取られてしまいますのでWEBでやりましょう。
SIMロック解除の詳細はこちら
UQモバイルの通信速度・品質
auとほぼ同じ通信速度で使えます。格安SIMの中ではダントツに速いです。
「格安SIMって品質が不安」「大手キャリアから乗り換えても同じ様に使いたい」という人におすすめ。
UQモバイルの実測値
スマホの通信速度は、0.5Mbps前後あれば文字中心のWEBページやアプリは普通に使えます。
1Mbpsでてれば動画が見られます。
3Mbpsあれば十分で、それ以上は体感的に変わらないです。
UQモバイルの料金プラン
シンプルなプラン(かけ放題なし)
プラン名 | 月額 |
コレ データ高速(3GB) 音声SIM |
1,680円 |
データ高速(3GB) SMS付きSIM |
980円 |
データ無制限(500Kbps) 音声SIM |
2,680円 |
データ無制限(500Kbps) SMS付きSIM |
1980円 |
- かけ放題なしのシンプルならプランは選べるデータ容量が「3GB」か「無制限」の2つのみ。
「無制限」は通信速度が500Kbps(=約0.5Mbps)と、通常の速度(15Mbps前後)よりだいぶ遅めに固定されます(動画視聴はキツい速度)。 - 音声SIMは、090/080の電話番号が使えます。
SMS付きSIMはショートメールとネットのみ。 - おしゃべりプラン/ぴったりプランと違って2年縛りではありません。
最低利用期間は1年のみで、1年使えばいつでも無料解約できます。
おしゃべりプラン/ぴったりプラン(5分かけ放題付き)
おしゃべりプラン/ぴったりプラン
プラン名 | 利用期間 | 容量 | 月額料金 |
おしゃべり プランS /ぴったり プランS |
1年目 | 3GB | 1,980円 |
2年目 | 3GB | 2,980円 | |
3年目以降 | 2GB | 2,980円 | |
おしゃべり プランM /ぴったり プランM |
1年目 | 9GB | 2,980円 |
2年目 | 9GB | 3,980円 | |
3年目以降 | 6GB | 3,980円 | |
おしゃべり プランL /ぴったり プランL |
1年目 | 21GB | 4,980円 |
2年目 | 21GB | 5,980円 | |
3年目以降 | 14GB | 5,980円 |
+
5分かけ放題 or 無料通話 (〜2年目 S:60分 M:120分 L:180分) (2年目〜 S:30分 M:60分 L:90分) |
---|
- 選べるのは音声SIMのみ(090/080の電話番号が使える)
- 2年縛りあり(無料解約は2年に1回(2ヶ月間)のみ。それ以外の解約は違約金9500円)
- 2年目から料金が1000円値上がり、3年目からデータ容量が1/3減る仕様。
- 2年目からは他社でかけ放題をつけた料金より+500円ほど高くなるので、3GBならかけ放題無しのシンプルな3GB×音声SIMプランがおすすめ。
UQモバイルのメリット・利点
3GBは料金も高くない
UQモバイルは他の格安SIMに比べて品質が高い分、やや料金が高いです。
しかし、シンプルな3GBプランは高いと言っても80円程度。
大して差はないです。
※おしゃべりプラン/ぴったりプランは2年目から値上がるので、相場より数百円高くなります。
通信速度が速い
繰り返しになりますが、他の格安SIMは比較にならないほど通信速度が速いです。
ドコモ/au/ソフトバンクとあまり変わりません。
銀行口座の支払いも可能
多くの格安SIMはクレジットカード払いオンリーですが、UQモバイルは銀行口座からの引き落としも可能です。
クレジットカードを持ってない人でも使える数少ない格安SIMます。
※他には楽天モバイル、Y!mobile、BIGLOBEモバイルなど
端末代金を割り引いてくれる
UQモバイルは、おしゃべりプラン/ぴったりプランに加入すると端末代金を毎月割引してくれます(一括払いで買った場合は月額プランから割引になる)。
そのため、機種によっては数百円〜数千円くらいで買えたりします。
iPhoneも買える
2世代くらい前のiPhoneをSIMとセットで買えます。
iPhoneもおしゃべりプラン/ぴったりプランに加入すると分割代金で支払えます。
Wi-Fiが無料
UQモバイルは街中にあるWi-Fiスポットを無料で使えます。
データ繰り越し可能
データ容量が余ったら、翌月のデータ容量に加算して使い続けることができます。Y!mobileはできません。
例:3GBプランで0.3GB余ったら、翌月は3.3GB使えます。
高速ON/OFF可能
UQモバイルアプリを使って、高速通信をOFF(=低速通信)に任意で切り替えできます。
OFF(=低速通信)にするとは速度制限時の遅い速度で使えますが、データ容量が消費されないため節約できます。
Y!mobileは高速通信をOFFにできません。
※UQモバイルはOFF(低速通信)時はおしゃべりプラン/ぴったりプランが300Kbps、シンプルなプランは200Kbpsで使えます。
UQモバイルのデメリット・注意点
おしゃべりプラン/ぴったりプランは2年縛りに注意
おしゃべりプラン/ぴったりプランは、2年に1回(2ヶ月)のみ無料解約ができますが、その期間を逃すと解約時に9500円かかります。
シンプルな音声SIM×3GBは2年縛りはありません。1年使えばいつでも無料解約できます(最初の1年未満に解約すると違約金9500円かかります)。
おしゃべりプラン/ぴったりプランは2年目以降やや割高
おしゃべりプラン/ぴったりプランは2年目から料金が1000円値上がります。
例:Sプラン(3GB)が1980円→2980円に。
また、3年目からデータ容量が1/3減少します。
例:Sプラン(2980円)が3GB→2GBに。
かけ放題は5分
UQモバイルのかけ放題は5分です。
例えば、Y!mobileはほぼ全く同じセットプランを展開してますが「10分かけ放題」です。
他の格安SIMも基本「10分かけ放題(月額850円)」のオプションサービスを提供してます。
UQモバイルのキャンペーン
基本的にキャッシュバックがメインです。
- おしゃべりプラン/ぴったりプランだと10,000円前後のキャッシュバック
- シンプルな音声SIMだと3000円のキャッシュバックが貰えます。
ただし、キャンペーンサイトからの申込みが必要。
楽天会員はポイントが貯まりやすい「楽天モバイル」一択
楽天モバイルの特徴
毎月勝手に楽天スーパーポイントが貯まる
楽天モバイルを使ってるだけで楽天スーパーポイントが毎月、月額料金の1%貯まっていきます。
楽天カードで支払いをすれば、さらに+1%で計毎月2%貯まっていきます。
楽天市場の買い物時のポイント還元が倍増
また、楽天市場で買い物する際も貯まるポイントが常に+2倍に。
楽天カードを使えば、さらに+2倍。合計+4倍になります。
楽天モバイルを使うなら楽天カードは持った方がいい
楽天カードを作って楽天モバイル、楽天市場の支払いに使うと、ポイントの貯まり方が倍増するので作っておいた方がいいです。会員費無料なのでコストもかかりません。
楽天市場でよく買い物をする人は、楽天モバイル+楽天カードを使うとポイントの貯まり方が全然違うので、検討してみてください。
楽天モバイルで使えるスマホ
回線 |
ドコモ・au |
楽天モバイルで使えるスマホ(対応機種) |
ドコモのiPhone(そのままでOK) ドコモのAndroid(そのままでOK) auのiPhone(iPhone 8以降はそのままでOK)(iPhone 8以前はSIMロック解除必須) auのAndroid(SIMロック解除必須) ソフトバンクのiPhone(SIMロック解除必須) ソフトバンクのAndroid(SIMロック解除必須) SIMフリーのiPhone(そのままでOK) SIMフリーのAndroid(そのままでOK) 使うスマホに応じSIMロック解除が必要です。
|
SIMロックは以下の2個の条件で解除できます。
–
◯2015年5月以降の発売機種であること。
–
◯契約から101日経過してること
–
※ただしスマホ代を一括払いした人は101日経過せずとも即座に解除できます。
※分割払いで101日経過してない人も残りの代金を一括で払った時点で即SIMロック解除できます。
※SIMロック解除は大手キャリアのWEBサイト(会員専用ページ)から無料でできます。ショップだと3000円ほど手数料を取られてしまいますのでWEBでやりましょう。
SIMロック解除の詳細はこちら
楽天モバイルの料金プラン
組み合わせプラン
データSIM | SMS付き SIM |
音声通話 SIM |
|
ベーシックプラン ドコモ回線 |
525円 | 645円 | 1,250円 |
コレ 3.1GB ドコモ回線 |
900円 | 1,020円 | 1,600円 |
5GB ドコモ回線 |
1,450円 | 1,570円 | 2,150円 |
10GB ドコモ回線 |
2,260円 | 2,380円 | 2,960円 |
20GB ドコモ回線 |
4,050円 | 4,170円 | 4,750円 |
30GB ドコモ回線 |
5,450円 | 5,520円 | 6,150円 |
ベーシックプラン au回線 |
ー | 645円 | 1,250円 |
3.1GB au回線 |
ー | 1,020円 | 1,600円 |
5GB au回線 |
ー | 1,570円 | 2,150円 |
10GB au回線 |
ー | 2,380円 | 2,960円 |
20GB au回線 |
ー | 4,170円 | 4,750円 |
30GB au回線 |
ー | 5,520円 | 6,150円 |
データ容量を使い切っても最大1Mbpsで使い放題のスーパーホーダイが人気。
シンプルな組み合わせプランの10GBも安い。
楽天モバイルの料金プランは30GBの大容量があるので特徴。
安さは相場通り。激安ではないですが、普通〜安いレベル。
090・080の電話番号を使いたい場合は、音声通話SIM。
スーパーホーダイプランの詳細
スーパーホーダイプランは
「データ容量3/6/14/24GB」
+
「10分かけ放題」
+
「速度制限後も1Mbps」
が全てセットになったプランです。
スーパーホーダイは、申込み時に最低利用年数を決められます。
利用年数を長くすると、2年間割引してくれます。
- 1年契約:月割引なし
- 2年契約:月1000円割引×24ヶ月
- 3年契約:月1500円割引×24ヶ月
利用年数が経てば、その後はいつでも無料で解約できます。
利用年数未満で解約したら一律9800円の違約金が発生します。
スーパーホーダイの料金表
スーパー ホーダイ データ量 |
1年利用 契約 割引なし |
2年利用 契約 ¥1000円引 |
;3年利用 契約 ¥1500引 |
2GB 使うと 1Mbps 使い放題 + 10分かけ放題 |
¥2980 | ¥2980 →¥1980 |
¥2980 →¥1480 |
6GB 使うと 1Mbps 使い放題 + 10分かけ放題 |
¥3980 | ¥3980 →¥2980 |
¥3980 →¥2480 |
14GB 使うと 1Mbps 使い放題 + 10分かけ放題 |
¥5980 | ¥5980 →¥4980 |
¥5980 →¥4480 |
24GB 使うと 1Mbps 使い放題 + 10分かけ放題 |
¥6980 | ¥6980 →¥5980 |
¥6980 →¥5480 |
楽天ダイヤモンド会員の場合はさらに500円割引になるんですが、会員の人が少ないと思うので割愛。
スーパーホーダイはドコモ回線のみ。
楽天モバイルの通信速度
楽天モバイルの通信速度は、1日を通して普通〜やや遅めで推移しているイメージです。
昼12時台、夜18時は遅くなる傾向が強いです。
楽天モバイルの実測値
■ドコモ回線
■au回線
au回線は夜が遅い。
スマホの通信速度は、0.5Mbps前後あれば文字中心のWEBページやアプリは普通に使えます。
1Mbpsでてれば動画が見られます。
3Mbpsあれば十分で、それ以上は体感的に変わらないです。
楽天モバイルのメリット・利点
端末が安くなるセールをしょっちゅうやってる
楽天モバイルでは、端末セールをしょっちゅうやってます。
ほぼどのセールも音声SIMで申し込む事が条件です。
楽天ポイントがよく貯まる
楽天モバイルは使ってるだけで料金の1%、楽天カードで支払えばさらに+1%貯まります(計2%)が毎月自動で貯まります。
さらに、楽天市場での買い物も貯まるポイントが常に+2倍、楽天カードを使えばさらに+2倍貯まります。
スーパーホーダイなら速度制限時も最大1Mbpsで動画見放題(ただしデータ2GB)
スーパーホーダイは、2GB/6GB/14GB/24GBから選べます。3GBはなく2GBになりますが、データ容量を使い切って速度制限になっても1Mbpsと動画が見れる速度で使えるので、じつは普通の3GBプランよりデータ容量をたくさん使えます。
楽天モバイルはデータ容量が残ってる時でも1Mbpsちょいしかでてない時も多いので、スーパーホーダイの速度制限後の1Mbpsと大して変わりません。
銀行口座での支払いも可能
多くの格安SIMはクレジットカード払いオンリーですが、UQモバイルは銀行口座からの引き落としも可能です。
クレジットカードを持ってない人でも使える数少ない格安SIMます。
※他には楽天モバイル、Y!mobile、BIGLOBEモバイルなど
楽天モバイルのデメリット・注意点
通信速度は昼は特に遅い印象
楽天モバイルを実際に使ってて感じたことですが、昼12時台はガクッと使い心地が悪くなる気がします。他の格安SIMもガクッと遅くなる時間ではあるんですけどね。
スーパーホーダイは3年目から値上がる
スーパーホーダイは利用年数を2年 or 3年で契約すると2年間、月額料金を1000円 or 1500円割引してくれますが、3年目からは割引がなくなるので値上がりします。
スーパーホーダイの料金表を見る楽天モバイルのキャンペーン
楽天モバイルのキャンペーンは、端末セールが中心です。他にも2回線目を契約すると3ヶ月料金が無料になったり、端末が激安になったりします。
楽天モバイルの最新のキャンペーン情報はこちら
楽天モバイルの詳細(公式サイト)はこちら
安定感&信頼感の「IIJmio」
IIJmioの特徴
安定感&安心感が◎
IIJmioは通信大手のIIJの提供する格安SIM。
格安SIMが出たての頃からシェア1位〜2位レベルの人気ブランドです。
IIJは官公庁や大企業の案件も請け負う、大手通信会社で、(実際の社風は知りませんが)私が格安SIM会社にいたからお堅い&真面目なイメージで、IIJが展開する格安SIM「IIJmio」も格安SIMの優等生のような存在。
通信速度が1日を通して、普通に使えるレベルで安定しているため、DMMモバイル、イオンモバイル、エキサイトモバイルなどもIIJの通信設備を借りて提供してます(そのため、これら格安SIMの速度はIIJとほぼ同じ)。
安心感・安定感は格安SIMの中でもトップ水準です。
3GBでもデータシェア可能
IIJmioは3GB/6GB/12GBの3プランのみ。
3GB/6GBは1枚あたり+400円〜でSIMを1枚まで追加できます(SIM追加の月額:データSIM:+400円/枚、音声SIM+1100円/枚)。
データ容量12GBのファミリーシェアプランは最大10枚で追加可能。
IIJmioで使えるスマホ
回線 |
ドコモ・au |
IIJmioで使えるスマホ(対応機種) |
ドコモのiPhone(そのままでOK) ドコモのAndroid(そのままでOK) auのiPhone(iPhone 8以降はそのままでOK)(iPhone 8以前はSIMロック解除必須) auのAndroid(SIMロック解除必須) ソフトバンクのiPhone(SIMロック解除必須) ソフトバンクのAndroid(SIMロック解除必須) SIMフリーのiPhone(そのままでOK) SIMフリーのAndroid(そのままでOK) 使うスマホに応じSIMロック解除が必要です。
|
SIMロックは以下の2個の条件で解除できます。
–
◯2015年5月以降の発売機種であること。
–
◯契約から101日経過してること
–
※ただしスマホ代を一括払いした人は101日経過せずとも即座に解除できます。
※分割払いで101日経過してない人も残りの代金を一括で払った時点で即SIMロック解除できます。
※SIMロック解除は大手キャリアのWEBサイト(会員専用ページ)から無料でできます。ショップだと3000円ほど手数料を取られてしまいますのでWEBでやりましょう。
SIMロック解除の詳細はこちら
IIJmioの月額料金プラン
データSIM | SMS付き SIM |
音声通話 SIM |
|
おすすめ 3GB ドコモ回線 |
900円 | 840円 | 1,600円 |
6GB ドコモ回線 |
1,520円 | 1,660円 | 2,220円 |
おすすめ 12GB ドコモ回線 |
2,560円 | 2,700円 | 3,260円 |
3GB au回線 |
ー | 700円 | 1,600円 |
6GB au回線 |
ー | 1,520円 | 2,220円 |
12GB au回線 |
ー | 2,560円 | 3,260円 |
12GBは相場より安い。全プランデータシェアが可能。+20GB、+30GBの増量オプションもある。
IIJmioは料金プランが3GB/6GB/12GBの3つだけでシンプル。
12GB以外は激安ではないですが、普通〜やや安いレベル。
090・080の電話番号を使いたい場合は、音声通話SIM。
IIJmioの通信速度
IIJmioの通信速度は決して「めちゃ速い」わけではないんですが、安定感があります。1日を通して「使い物にならない」時間がありません。
そこそこな速度で使い続けられるので、あまりストレスが貯まりません。
ドコモ回線の方がより安定してます。au回線はちょっと遅め。
IIJmioの実測値
■ドコモ回線
■au回線
au回線はかなり遅いのでドコモ回線が◎。
スマホの通信速度は、0.5Mbps前後あれば文字中心のWEBページやアプリは普通に使えます。
1Mbpsでてれば動画が見られます。
3Mbpsあれば十分で、それ以上は体感的に変わらないです。
IIJmioのメリット・利点
キャンペーンがお得
「初期手数料3000円→1円」+「データ容量が数ヶ月増量」+「月額が数ヶ月割引」などをほぼ常にやってます。
端末購入者はさらに「Amazon等のギフト券付き」。
キャンペーンのお得度はかなり高いです。
セット端末が安い
セット端末は、セールなどでなく通常時でも業界2〜3位レベルで安く売ってます。
最近ではiPhoneの中古を取扱いはじめました。
1日を通して安心して使える
通信速度は1日安定してます。昼12時台はやや遅いですが、全く使えないレベルではないです。
3GBでもデータシェア可
データ容量が3GBでも最大1枚追加できます(12GBプランなら最大9枚追加)。
音声SIMも追加可能です(3GBでのSIM追加料金:音声SIM1100円/枚、データSIM400円/枚)。
シェアSIM同士は家族通話20%OFF
追加したSIMが音声SIMの場合、そのSIMとの通話料は20%OFFになります。
例えば、父親がIIJmioを契約して、シェアSIM(音声SIM)を子どもに渡したら、父と子供の通話が20%OFFになります。
IIJmioのデメリット・注意点
ポイント制度がない
IIJmioには楽天モバイル、DMMモバイルのような、使ってて貯まるポイントシステムがありません。
クレジットカード払いのみ
楽天モバイル、UQモバイル、Y!mobileのように銀行口座払いに対応してません。
IIJmioのキャンペーン
IIJmioのキャンペーンは、音声SIMを契約すると「初期手数料3000円→1円」+「月額が数ヶ月割引」が適用になるキャンペーンをここ最近ずっとやってます。
端末購入者はさらに「Amazon等のギフト券」が2000円〜1万円ほど付いてきます。
IIJmioの現在のキャンペーンはこちら
IIJmioの詳細はこちら(公式サイト)
au回線×安さ重視なら「mineo」
mineoの特徴
mineoはドコモ/au/ソフトバンクの3回線扱う格安SIMで、iPhoneならどこのiPhoneでも、SIMロック解除不要でそのまま使えます。
au回線→ドコモ回線→ソフトバンク回線の順に月額料金が安いため、できればau回線を使うのがおすすめです。
毎月1GBまで無料でデータ容量をチャージできる「フリータンク」、mineoの不明点を質問できるユーザー間のコミュニティサイト「マイネ王」など他社にない利便性の高いサービスがあります。
mineoで使えるスマホ
回線 |
ドコモ・au・ソフトバンク |
mineoで使えるスマホ(対応機種) |
ドコモのiPhone(そのままでOK) ドコモのAndroid(そのままでOK) auのiPhone(そのままでOK) auのAndroid(ほぼそのままでOK) ソフトバンクのiPhone(そのままでOK) ソフトバンクのAndroid(そのままでOK) SIMフリーのiPhone(そのままでOK) SIMフリーのAndroid(そのままOK) 使うスマホに応じSIMロック解除が必要です。
|
SIMロックは以下の2個の条件で解除できます。
–
◯2015年5月以降の発売機種であること。
–
◯契約から101日経過してること
–
※ただしスマホ代を一括払いした人は101日経過せずとも即座に解除できます。
※分割払いで101日経過してない人も残りの代金を一括で払った時点で即SIMロック解除できます。
※SIMロック解除は大手キャリアのWEBサイト(会員専用ページ)から無料でできます。ショップだと3000円ほど手数料を取られてしまいますのでWEBでやりましょう。
SIMロック解除の詳細はこちら
mineoの通信速度・品質
mineoは昼12時台・朝8時台がガッツリ遅くなる傾向があります(とはいえ、UQモバイル・Y!mobile以外はどの格安SIMも昼12時台は鬼門です)。
それ以外の時間は問題なく使えます。
mineoの実測値
■ドコモ回線
■au回線
■ソフトバンク回線
朝8時台・昼12時台を除き快適に使える速度。
スマホの通信速度は、0.5Mbps前後あれば文字中心のWEBページやアプリは普通に使えます。
1Mbpsでてれば動画が見られます。
3Mbpsあれば十分で、それ以上は体感的に変わらないです。
mineoの料金プラン
音声通話 SIM |
SMS付き SIM |
データ通信 SIM |
|
500MB au回線 |
1,310円 | 700円 | ー |
おすすめ 3GB au回線 |
1,510円 | 900円 | ー |
6GB au回線 |
2,190円 | 1,580円 | ー |
おすすめ 10GB au回線 |
3,130円 | 2,520円 | ー |
20GB au回線 |
4,590円 | 3,980円 | ー |
30GB au回線 |
6,510円 | 5,900円 | ー |
500MB ドコモ回線 |
1400円 | 820円 | 700円 |
おすすめ 3GB ドコモ回線 |
1,600円 | 1,020円 | 900円 |
6GB ドコモ回線 |
2,280円 | 1,700円 | 1,580円 |
おすすめ 10GB ドコモ回線 |
3,220円 | 2640円 | 2,520円 |
20GB ドコモ回線 |
4,680円 | 4,100円 | 3,980円 |
30GB SB回線 |
6,600円 | 6,020円 | 5,900円 |
500MB SB回線 |
1,750円 | 910円 | 790円 |
おすすめ 3GB SB回線 |
1,950円 | 1110円 | 990円 |
6GB SB回線 |
2,630円 | 1790円 | 1,670円 |
おすすめ 10GB SB回線 |
3,570円 | 2730円 | 2,610円 |
20GB SB回線 |
5,030円 | 4190円 | 4,070円 |
30GB SB回線 |
6,950円 | 6110円 | 5,990円 |
au回線、ドコモ回線、ソフトバンク回線の順に安い。
au回線の3GBはかなり安め。
mineoはドコモ・au・ソフトバンクの各回線の料金が異なる。
安さは相場通り。激安ではないですが、普通〜安いレベル。
090・080の電話番号を使いたい場合は、音声通話SIM。
mineoのメリット・利点
どこのiPhoneでもSIMロック解除不要で使える
他社ではSIMロック解除しないと使えないau版iPhoneもmineoではそのまま使えます。
SIMロック解除ができない「auのiPhone 6以前」などもmineoはそのままで使えます。
フリータンクで毎月1GBまで無料チャージ
ユーザー間の助け合いで、データ容量が余ったら寄付して、足りなくなったらチャージできる「フリータンク」。MAX1GBまでなら無料でチャージできます。
逆にデータ容量が余った時はできれば寄付しましょう。
マイネ王でわからないところ質問できる
マイネ王は、Yahoo知恵袋のmineo版みたいなイメージです。質問すればベテランユーザーが回答をくれたりします。
過去の質問やスタッフブログもあるので、mineoを使っててわからない事が解決できます。
電話番号を引き継がず解約すれば違約金0円
格安SIMは、音声SIMだと1年未満で解約すると違約金として9500円ほど発生します。
しかし、mineoは電話番号を他社に引き継がないで形で解約(MNP転出でなく通常解約)すれば、違約金が0円で解約できます。
家族割・複数回線割で月50円引き
家族割・複数回線割で、5回線までは月額50円引きになります。
mineoのデメリット・注意点
ソフトバンク回線はLINEモバイルの方が安い
mineoはau回線が1番安く、次にドコモ回線、1番高いのがソフトバンク回線となります。
ソフトバンク回線にするなら、LINEモバイルの方が月額が安いです。
クレジットカード払いのみ
楽天モバイル、UQモバイル、Y!mobileのように銀行口座払いに対応してません。
ポイント制度があるがイマイチ
mineoは楽天モバイル、DMMモバイルのような、使ってて毎月貯まるポイントシステムはありません。
「王国コイン」といって1年に1回貰えるコインはありますが、データプレゼントのおみくじに使えたり、プレゼント抽選への応募に使えたりする程度。微妙です。
mineoのキャンペーン
mineoは申込み後数ヶ月、月額を割り引くキャンペーンを年に数回やってます。お得度はそんなに高くないですが、けっこう人気なイメージです。
mineoはキャンペーン自体やってない時期もあるので、キャンペーンが始まるのを待ったりするくらいなら、キャンペーン無しでもさっさと申し込んで、大手キャリアの高い料金を払う期間を1ヶ月でも短くした方がいいです。
mineoの現在のキャンペーン
mineoの詳細(公式サイト)
YouTube/Abema TV見るなら「BIGLOBEモバイル」
BIGLOBEモバイルの特徴
KDDIグループで通信速度も速くなった
BIGLOBEモバイルは、BIGLOBEがKDDIに買収されたのでKDDI傘下の格安SIMです。
BIGLOBEモバイルはここ最近、とくに通信速度が速く、1日を通して快適に使えます。
UQモバイル・Y!mobileという必要以上に速度が出すぎな2ブランドをのぞけば、トップレベルで速いです。
YouTubeのデータ消費0
YouTube、Abema TV、U-NEXT、音楽ストリーミングアプリ、radikoなどのデータ消費がゼロになるエンタメフリー・オプションがあるので、動画好きを救ってくれる格安SIM。
エンタメフリー・オプションは、3GB以上の音声SIMなら月額480円で使えます(データSIMなら月額980円)。
キャンペーンで大幅に値引きしてくれる
BIGLOBEモバイルは、大幅値引きのキャンペーンをほぼ常にやってます。
SIM単体だと、申し込んでから数ヶ月間の月額料金を値引き、端末セットだと24ヶ月端末分割代金を値引きしてくれ、安くスマホを買えます(BIGLOBEモバイルは端末の一括払いはできない)。
BIGLOBEモバイルの回線・使えるスマホ
回線 |
ドコモ・au |
BIGLOBEモバイルで使えるスマホ(対応機種) |
ドコモのiPhone(そのままでOK) ドコモのAndroid(そのままでOK) auのiPhone(iPhone 8以降はそのままでOK)(iPhone 8以前はSIMロック解除必須) auのAndroid(SIMロック解除必須) ソフトバンクのiPhone(SIMロック解除必須) ソフトバンクのAndroid(SIMロック解除必須) SIMフリーのiPhone(そのままでOK) SIMフリーのAndroid(そのままでOK) 使うスマホに応じSIMロック解除が必要です。
|
SIMロックは以下の2個の条件で解除できます。
–
◯2015年5月以降の発売機種であること。
–
◯契約から101日経過してること
–
※ただしスマホ代を一括払いした人は101日経過せずとも即座に解除できます。
※分割払いで101日経過してない人も残りの代金を一括で払った時点で即SIMロック解除できます。
※SIMロック解除は大手キャリアのWEBサイト(会員専用ページ)から無料でできます。ショップだと3000円ほど手数料を取られてしまいますのでWEBでやりましょう。
SIMロック解除の詳細はこちら
BIGLOBEモバイルの料金プラン
音声通話 SIM |
SMS付き SIM |
データ通信 SIM |
|
1GB ドコモ回線 |
1,400円 | ー | ー |
おすすめ 3ギガ ドコモ回線 |
1,600円 | 1,020円 | 900円 |
6ギガ ドコモ回線 |
2,150円 | 1,570円 | 1,450円 |
おすすめ 12ギガ ドコモ回線 |
3,400円 | 2,820円 | 2,700円 |
20ギガ ドコモ回線 |
5,200円 | 4,620円 | 4,500円 |
30ギガ ドコモ回線 |
7,450円 | 6,870円 | 6,750円 |
1ギガ au回線 |
1,400円 | ー | ー |
3ギガ au回線 |
1,600円 | 1,020円 | 900円 |
6ギガ au回線 |
2,150円 | 1,570円 | 1,450円 |
12ギガ au回線 |
3,400円 | 2,820円 | 2,700円 |
20ギガ au回線 |
5,200円 | 4,620円 | 4,500円 |
30ギガ au回線 |
7,450円 | 6,870円 | 6,750円 |
3ギガ以上のプランならデータシェアも可能。6GBが安い。
BIGLOBEモバイルの料金プランは30GBの大容量があるので特徴。
激安ではないですが、普通〜安いレベル。
090・080の電話番号を使いたい場合は、音声通話SIM。
BIGLOBEモバイルの通信速度
BIGLOBEモバイルの通信速度はここの最近、特に速いです。昼もまあまあちゃんと使える速度がでてますし、何より、他社が遅めの朝8時台、夜18時が速いのが素晴らしい。
BIGLOBEモバイルの実測値
■ドコモ回線
■au回線
とても快適に使える速度。
さすがKDDI系、au回線は超速い。
スマホの通信速度は、0.5Mbps前後あれば文字中心のWEBページやアプリは普通に使えます。
1Mbpsでてれば動画が見られます。
3Mbpsあれば十分で、それ以上は体感的に変わらないです。
BIGLOBEモバイルのメリット
YouTube/Abema TV見放題のデータ消費ゼロ
3GB以上の音声SIMなら、カウントフリー・オプション(月額480円)が使えます(データSIMなら月額980円)。
YouTubeとAbema TVはデータ消費ゼロで、速度制限になっても高速通信で見れます。
その他、音楽ストリーミングアプリ、radiko、U-NEXTもカウントフリー対象。
YouTube好きでも3GBで十分です。
3GBでもデータシェアできる
BIGLOBEモバイルは3GB以上のプランだと、最大4枚のSIMを追加してデータ容量をシェアできます。
IIJmioは3GBだと1枚しかSIMを追加できないので、3GBに2枚以上追加したいならBIGLOBEモバイルがおすすめ。
もちろん、音声通話SIMも追加できるので、家族でシェアも可能。
通信速度が速い
UQモバイル・Y!mobileはやや料金も高い分、通信速度も別格なので除外しますが、BIGLOBEモバイルは他社に比べて通信速度がはっきり速いです。
昼も比較的速めなので、1日をちゃんと使えます。
初月の月額は無料
BIGLOBEモバイルは初月のプラン料金がかかりません。
そのため、できるだけ初月の期間を長くするため、月末くらいに申し込んで、翌月の上旬から使えるようにしましょう。
キャンペーンのお得度が高い
BIGLOBEモバイルはSIM単体、端末セットとそれぞれに適用になるキャンペーンが分かれてます。
SIM単体は最初の数ヶ月の割引、端末セットは24ヶ月端末代金の割引などです。
BIGLOBEモバイルのデメリット・注意点
高速ON/OFF(低速化)に切り替えできない
格安SIMは高速通信でなく、低速通信に切り替えると、データ消費が止まります。ただし低速通信は、速度制限時と同じでかなり遅くなります。
BIGLOBEモバイルは、高速通信のOFF機能がないので、自分で低速通信に切り替えはできません。
端末は分割払いのみ
端末は24分割払いのみで、一括払いはできません。24ヶ月未満に解約したら、端末の残額を解約時に一括で返さないといけません。
iPhoneセットはお得度が低い
iPhoneのセット購入専用の「スマホまる得プラン」がありますが、お得度は低いのでおすすめしないです。普通のプランにして、AppleストアでiPhoneを買ったほうがいいと思います。
BIGLOBEモバイルのキャンペーン
BIGLOBEモバイルのキャンペーンはお得度が高いほうです。
SIM単体:SIMのみで申し込む人は、最初の6ヶ月ほど月額が1200円ほど割引になります。
端末セット:端末セットは24ヶ月に渡り端末代金を最大16,400円割引してくれる内容。
BIGLOBEモバイルの現在のキャンペーン
BIGLOBEモバイルの現在のキャンペーン
インスタ・twitterで速度制限になるならLINEモバイル
LINEモバイルの特徴
LINEモバイルはソフトバンク傘下になり、キャンペーンも豪華になってます。
また、ドコモ・ソフトバンク・auの3回線全て扱っているため、ドコモ・ソフトバンクのiPhoneはSIMロック解除不要でそのまま使えます。
auのiPhoneも、iPhone 8以上ならSIMロック解除不要でそのまま使えます。iPhone 7以前もSIMロック解除すれば使えます(au のiPhone 6以前はSIMロック解除できないのでLINEモバイルじゃ使えません。mineoかUQモバイルならそのまま使えます)。
LINEモバイルは、全てのプランにカウントフリーが含まれています。
特定のアプリはデータ消費ゼロになり、速度制限時も特定アプリは高速通信できるサービス。
人気なのは、インスタグラム、twitter、Facebook、LINEがカウントフリーになる「コミュニケーションフリープラン」。
とくにインスタグラムは非常にデータ消費が激しく、twitterも最近は画像・動画が多いため、カウントフリーになるとすごくデータ消費量が減らせます。
LINEモバイルの通信速度
■ドコモ回線
■au回線
■ソフトバンク回線
昼12時台を除き快適に使える速度。
スマホの通信速度は、0.5Mbps前後あれば文字中心のWEBページやアプリは普通に使えます。
1Mbpsでてれば動画が見られます。
3Mbpsあれば十分で、それ以上は体感的に変わらないです。
LINEモバイルの料金プラン
LINEフリープラン
データSIM (1GB) |
500円 |
SMS付きSIM (1GB) |
620円 ※au回線は提供なし |
音声通話SIM (1GB) |
1200円 |
コミュニケーションフリープラン
SMS付きSIM | 音声通話SIM | |
3GB | 1,110円 | 1,690円 |
5GB | 1,640円 | 2,220円 |
7GB | 2,300円 | 2,880円 |
10GB | 2,640円 | 3,220円 |
データ容量は3GB/5GB/7GB/10GBから選べます。
MUSIC+プラン
SMS付きSIM | 音声通話SIM | |
3GB | 1,810円 | 2,390円 |
5GB | 2,140円 | 2,720円 |
7GB | 2,700円 | 3,280円 |
10GB | 2,940円 | 3,520円 |
データ容量は3GB/5GB/7GB/10GBから選べます。
SNSが使い放題の「コミュニケーションフリープラン」がバランスが良い。
データ容量の選択肢も多いのでおすすめ。
LINEモバイルは全プラン「カウントフリー」。
月額は相場より80円ほど高い。
090・080の電話番号を使いたい場合は音声通話SIM。
LINEモバイルのメリット・利点
インスタ・Twitter使い放題
LINEモバイルは「コミュニケーションフリープラン」は、インスタグラム・twitter・Facebook・LINEはデータ消費ゼロ&速度制限時も高速通信でサクサク使えます。インスタはデータ消費が激しいので、インスタ好きにはおすすめ。
月額は相場より80円高い程度
LINEモバイルは全てのプランに、何らかのカウントフリー対象があるにもかかわらず、例えば「コミュニケーションフリープラン」なら月額は他社より80円高い程度で使えます。
カウントフリーのメリットを考えれば、コスパは良い方です。
クレジットカードが無くてもOK
LINE Payカードという審査不要で事前にチャージして使うカードがあり、それで支払いが可能です。
指定した額を下回ったら銀行口座から自動でチャージする事も可能なので、チャージの手間もかかりません。
LINE Payカードの詳細はこちら
LINEしながら問い合わせ可能
INEモバイルの公式アカウントを友だち追加すると、友だちとLINEをするように問い合わせが可能です。
ID検索可能な格安SIM
LINE IDとはLINE利用者の識別番号のようなものです。
検索すればすぐにLINEユーザーを見つけて友だち追加できる機能ですが、格安SIMでは基本的に使えません。
ただし、LINEモバイルではID検索が可能です。
フィルタリングアプリが無料で使える
フィルタリングアプリは、特定のWEBサイトやアプリは見えない&使えないようにするアプリです。
子供にスマホを使わせる時に、インストールしておくいいやつです。
他社だと月額350円くらいですが、LINEモバイルは無料で使えます。
LINEモバイルのデメリット・注意点
高速ON/OFF(低速)の切り替え不可
格安SIMは高速通信をしてるときだけデータ容量を消費をし、高速通信をOFF(=低速化)にすると、データ消費が止まります。その分、通信速度は速度制限時と同じで、かなり遅くなります。
LINEモバイルは、高速通信のOFF機能がありません。こまめに高速をOFFにして節約して使いたい人は、それができません。
バースト転送はなさそう
バースト転送機能があると、速度制限時でも最初の読み込みだけは高速通信してくれるので、文字中心のWEBページやアプリはサクッと見れて快適なんですが、LINEモバイルにはありません。
セット端末は安くない(定価)
SIMとセット購入できるスマホは、ほぼ定価で売ってます。家電量販店で買うのと金額差はほぼありません。
毎月の端末割引なども無いです。
LINEモバイルのキャンペーン
LINEモバイルの現在のキャンペーン
LINEモバイルは申し込んでから数ヶ月間(4ヶ月〜9ヶ月)、大幅に月額を値引きしてくれるキャンペーンを最近よく実施してます。
LINEモバイルの詳細(公式サイト)
通話が多いならOCNモバイルONEも良い
OCNモバイルONEの特徴
OCNモバイルはNTTグループの提供する格安SIM。
少し前はダントツのシェア1位でしたが、現在は楽天モバイル、IIJmioなどに抜かれてしまってます。
端末が激安で買えたり、通信速度がここのところ改善して速くなったり、けっこう頑張ってる格安SIMです。
日割りプランがある
日割りプランといって、1日あたりで使えるデータ容量が決まってて、使い切って速度制限になっても当日中に解除されます。
OCNモバイルONEが使えるスマホ
回線 |
ドコモ |
OCNモバイルONEで使えるスマホ(対応機種) |
ドコモのiPhone(そのままでOK) ドコモのAndroid(そのままでOK) auのiPhone(SIMロック解除必須) auのAndroid(使わないほうが無難) ソフトバンクのiPhone(SIMロック解除必須) ソフトバンクのAndroid(SIMロック解除必須) SIMフリーのiPhone(そのままでOK) SIMフリーのAndroid(そのままでOK) 使うスマホに応じSIMロック解除が必要です。
|
OCNモバイルONEの通信速度
OCNモバイルONEの通信速度は、最近は改善されて速くなったイメージです。
OCNモバイルONEの実測値
OCNモバイルONEの料金プラン
音声 SIM |
SMS付き SIM |
データ通信 SIM |
|
110MB/日 | 1600円 | 1,020円 | 900円 |
170MB/日 | 2080円 | 1,500円 | 1,380円 |
おすすめ 3GB ドコモ回線 |
1,800円 | 1,220円 | 1100円 |
6GB ドコモ回線 |
2,150円 | 1,570円 | 1,450円 |
おすすめ 10GB ドコモ回線 |
3,000円 | 2,420円 | 2,300円 |
20GB ドコモ回線 |
4,850円 | 4,270円 | 4,150円 |
30GB ドコモ回線 |
6,750円 | 6,170円 | 6,050円 |
日割りプランが特徴的。6GBは安め。
OCNモバイルONEの日割りプランは1日単位で使えるデータ容量が決まってます。
超過しても速度制限は当日のみで解除されます。
3GBは200円ほど相場より高め。10GB以上の大容量は安め。
090・080の電話番号を使いたい場合は、音声通話SIM。
OCNモバイルONEのメリット・利点
初月無料
OCNモバイルONEは初月のプラン料金がかかりません。
そのため、できるだけ初月の期間を長くするため、月末くらいに申し込んで、翌月の上旬から使えるようにしましょう。
よくかけた3つの電話番号は通話料無料
OCNモバイルONEは「10分かけ放題(850円)」以外にも、通話が多い3つの電話番号なら完全かけ放題「トップ3かけ放題(月額850円)」や、トップ3かけ放題+10分かけ放題がセットになった「かけ放題ダブル(1300円)」があります。
音楽アプリのデータ消費がゼロ
OCNモバイルONEは、amazon music/Spotify/LINE MUSIC/Google Play Music/AWA等がカウントフリーになる、「MUSICカウントフリー」というオプションが無料で使えます。
オプションサービスなので、別途申し込みが必要な点は注意。
最大5枚のSIMでシェア可能
OCNモバイルONEは、最大5枚のSIMでデータ容量をシェアできます。
もちろん、音声通話SIMも追加できるので、家族でシェアも可能。
端末が安く買える
セールやキャンペーンでなく、通常価格で端末が安く買えます。主要どころのMVNOでは1番安いと思います。
最低利用期間が短い
格安SIMの音声通話SIMは1年の最低利用期間がありますが、OCNモバイルONEは最低利用期間が6ヶ月と半分です。
6ヶ月使えばいつでも無料解約できるので、万がイチ気に入らなくても半年我慢すればOK。
違約金がちょっと安め
格安SIMを最低利用期間のうちに解約すると違約金が9500円くらい掛かりますが、OCNモバイルONEは8000円と安めです。
最低利用期間が半年で短く、違約金も安いので解約しやすい格安SIMです。
OCNモバイルONEの注意点
3GBは他社よりやや高い
3GBプランの相場はだいたい1600円くらいですが、OCNモバイルONEは月額1800円。200円ほど月額料金が高いです。
端末購入は「一括」か「クレジットの分割」のみ
OCNモバイルONEとしては端末購入の分割払いはやってません(一括払いのみ)。
ただ、申込時にクレジットカードの登録をする際に、支払い回数を選択できて、クレジットカードの分割回数を選べます。
なので、クレジット分割(金利が発生する形)であれば分割が可能です。
OCNモバイルONEのキャンペーン
OCNモバイルONEキャンペーンは、月額割引や端末セールが中心です。
特に端末はかなり安く買えるので、端末セットで申し込む人にはおすすめです。
OCNモバイルONEの詳細(公式サイト)
完全かけ放題がほしいなら「Y!mobile」
Y!mobileの特徴
ソフトバンクが提供する格安SIMブランドです。
通信速度がUQモバイルと並び爆速で、大手携帯会社とほぼ同じです。
+1000円で完全かけ放題がある、主要どころでは唯一の格安SIM。
2世代くらい前のiPhoneもSIMとセット購入できます。
Y!mobileの回線・使えるスマホ
回線 |
ソフトバンク |
Y!mobileで使えるスマホ(対応機種) |
ドコモのiPhone(SIMロック解除必須) ドコモのAndroid(使わない方が無難) auのiPhone(SIMロック解除必須) auのAndroid(使わないほうが無難) ソフトバンクのiPhone(SIMロック解除必須) ソフトバンクのAndroid(SIMロック解除必須) SIMフリーのiPhone(そのままでOK) SIMフリーのAndroid(そのままでOK) 使うスマホに応じSIMロック解除が必要です。
|
SIMロックは以下の2個の条件で解除できます。
–
◯2015年5月以降の発売機種であること。
–
◯契約から101日経過してること
–
※ただしスマホ代を一括払いした人は101日経過せずとも即座に解除できます。
※分割払いで101日経過してない人も残りの代金を一括で払った時点で即SIMロック解除できます。
※SIMロック解除は大手キャリアのWEBサイト(会員専用ページ)から無料でできます。ショップだと3000円ほど手数料を取られてしまいますのでWEBでやりましょう。
SIMロック解除の詳細はこちら
Y!mobileの料金プラン
「スマホセット」で申込む場合
利用期間 | 容量 | 月額料金 | |
---|---|---|---|
スマホ プランS |
1年目 | 3GB | 1,980円 |
2年目 | 3GB | 2,980円 | |
3年目以降 | 2GB | 2,980円 | |
スマホ プランM |
1年目 | 9GB | 2,980円 |
2年目 | 9GB | 3,980円 | |
3年目以降 | 6GB | 3,980円 | |
スマホ プランL |
1年目 | 21GB | 4,980円 |
2年目 | 21GB | 5,980円 | |
3年目以降 | 14GB | 5,980円 |
+
10分かけ放題 |
---|
「スマホセット」申込みは、スマホを買い替えたい人向けです。
Y!mobileではiPhoneや最新のAndroidもセット購入できます。
ワイモバイルの料金プランは10分かけ放題付きのセットプランです。
090・080の電話番号を使いたい場合は、音声通話SIM。
「SIM単体」で申込む場合
利用期間 | 容量 | 月額料金 | |
---|---|---|---|
スマホ プランS |
1年目 | 3GB | 1,580円 |
2年目 | 3GB | 2,580円 | |
3年目以降 | 2GB | 2,980円 | |
スマホ プランM |
1年目 | 9GB | 2,380円 |
2年目 | 9GB | 3,380円 | |
3年目以降 | 6GB | 3,980円 | |
スマホ プランL |
1年目 | 21GB | 4,380円 |
2年目 | 21GB | 5,380円 | |
3年目以降 | 14GB | 5,980円 |
+
10分かけ放題 |
---|
・スマホプランS=400円割引
・スマホプランM=600円割引
・スマホプランL=600円割引
Y!mobileのメリット・利点
大手携帯会社と同じ使い心地
ワイモバイルは、爆速の通信速度、かけ放題付きのプラン、と大手キャリアと同じ作りです。
かけ放題は「10分かけ放題」と十分な長さ。
乗り換え後も同じ使い方ができます。
+1000円で完全かけ放題も可能
格安SIMは基本的に10分かけ放題しかないですが、ワイモバイルは完全かけ放題サービスがあります。
通話が多い人でも安心して使えます。
SIM単体は2年間安い
SIM単体割引があるので、SIMのみの申込みの方が端末セットより2年間は安く使えます。3年目からは同じ。
1年間は3GBプラン+かけ放題をかなり安く使える
最初の1年間は10分かけ放題がついて3GBを、1580円(SIM単体)、1980円(端末セット)で使えます。
他社だと3GBプラン+10分かけ放題の相場が1600円(3GB)+850円(10分かけ放題)=2450円なので、1000円〜500円ほど安く使えます。
新品iPhoneが買える
ワイモバイルは2世代ほど前のiPhoneをSIMとセットで購入できます。
24回払いなら毎月割引きされるので、ちょっとだけ安く買えます(数千円くらい)。
銀行口座引き落としでも支払える
格安SIMの多くはクレジットカード払いのみですが、ワイモバイルは銀行口座からも支払いができます。クレジットカードを持ってなくても大丈夫です。
Yahooショッピングのポイントが貯まりやすい
Y!mobile(ワイモバイル)契約者は、ヤフーショッピングでのポイントがいつでも5倍貯まるようになります。
Y!mobileのデメリット・注意点
基本2年縛り
大手携帯会社と同じ2年縛りと言われる契約です。
2年に2ヶ月だけ無料解約期間があって、それ以外は9500円ほどの違約金がかかります。
単品プランだと1年の最低利用期間だけで、1年目以降はいつでも無料解約可能です。
2年目から値上がり
ワイモバイルは1年目が1番安くて、2年目以降が1000円高くなります。
3GBのスマホプランSだと、1年目1980円→2年目以降2980円。
3年目からデータ容量が1/3減
ワイモバイルは3年目以降データ容量が1/3減少します。
3GBのスマホプランSは2年目3GB、3年目以降2GB。
高速ON/OFF(低速化)に切り替えできない
格安SIMは高速通信でなく、低速通信に切り替えると、データ消費が止まります。ただし低速通信は、速度制限時と同じでかなり遅くなります。
BIGLOBEモバイルは、高速通信のOFF機能がないので、自分で低速通信に切り替えはできません。
データ容量の残りを繰り越せない
Y!mobileはデータ残量の繰り越しができません(UQモバイルはできます)。
例えば、3GBプランで月末に0.3GB余ったら、翌月1日は3.3GBにならず、完全にリセットされて3GBになります。
できるだけ余さずに使いましょう。
速度制限時の速度が遅め
データ容量を使い切ると速度制限になり、他の格安SIMは最大200Kbpsの低速通信になりますが、Y!mobileは最大128Kbpsとさらに遅い速度です(UQモバイルのおしゃべりプラン/ぴったりプランは300Kbps)。
128Kbpsはかなり使い勝手が悪いので、極力、速度制限にならないように注意しましょう。
Y!mobileのキャンペーン
Y!mobileのキャンペーンは、タイムセールといって時間限定で端末が安く買えたりします。
Y!mobileの詳細(公式サイト)