使い勝手をほぼかえずに
携帯代を節約できる
通信サービスです
格安スマホは、ドコモ・au・ソフトバンクより格段に安くつかえる携帯サービスのこと。スマホを持っていれば、ほとんどの人が使うことができます。
使っているスマホで格安スマホが使えない場合も、SIMフリースマホを購入すれば誰でも使えます。
似た言葉で「格安SIM」がありますが、ほとんど同じ意味と思ってOKです(厳密には格安SIMの場合は、SIMカード単体のことを言います)。
iPhone
iPhone 5以上なら使えます。
ただし、iPhone 6s以上はSIMロック解除をしてから使うのがおすすめ。
Android
ドコモのスマホならそのままで使える。
ソフトバンクでもSIMロック解除ができる2015年5月以降の機種ならOK。
POINT格安スマホ会社は、ドコモ・au・ソフトバンクのいずれかから通信設備を借りています。
そのため、例えばドコモのスマホなら「ドコモから設備を借りている格安スマホ会社(=ほとんどの格安スマホ会社)」であればそのまま使うことができます。
au・ソフトバンクのスマホも同じ理屈ですが、au・ソフトバンクのスマホの場合は「SIMロック解除」が必須になります。
※auのAndroidの場合は、古いスマホなら一部SIMロック解除しないでも使える事がありますが数は少ないです。この辺は以下の「auのAndroidで格安SIMを使う」で解説してます。
SIMロック解除は、ドコモ・au・ソフトバンクのWEBサイトから無料で行うことができますが、ショップに行っておこなうと3,000円ほどの手数料が取られてしまいますので、WEBサイトで行いましょう。
手持ちのiPhoneを
使いたい場合はこちら
使いたい場合はこちら
解説・やり方はこちら
格安SIMの乗り換えは
大きく5ステップ。
格安SIMへの乗り換えは意外と時間がかかりません。その気になれば、1日で手続きを終えて乗り換えることも可能です。
※ただし「MNP予約番号の取得」だけは、au・ソフトバンクの場合は電話での取得となるので、カスタマーセンターのやっている時間内(午前9時〜午後8時)じゃないとダメです。
POINTau・ソフトバンクのスマホを使う場合は、ほとんど場合「SIMロック解除が必要」になったり、「新しいスマホを買わないといけない」ですが、大きくわけるとこの5ステップです。
大手キャリアからの
乗り換え手順はこちら
ドコモ・au・ソフトバンク
・SIMフリースマホ、
どこの端末を使うかにより
おすすめな格安SIMが
変わってきます。
ドコモのスマホで格安SIMを使うには、ドコモから設備を借りてる格安SIMを選ぶ。
auのスマホならauから設備を借りている格安SIMを、ソフトバンクのスマホなら…、といったルールがあるので、まずは「どのスマホで格安SIMを使うか」を決めましょう。
POINT
おすすめの格安SIMは使うスマホに合わせて変わります。
ちなみに、格安SIMへの乗り換えに合わせて「SIMフリースマホ」に買い換える人は、ほぼ全ての格安SIMが使えます。
※ただし、たまにau回線非対応モデルのSIMフリースマホもあるので、ドコモ回線やソフトバンク回線を扱う格安SIMに乗り換えるのが無難です。
使うスマホ別の
おすすめ格安SIMはこちら
使い方で選ぶ
場合はこちら
キャンペーンで選ぶ
場合はこちら
格安スマホを選ぶ際は「お得なキャンペーンをやっている格安スマホ会社にする」というのもひとつの手です。
現在実施中の格安SIM各社のおすすめキャンペーンのまとめは以下から。
注目①:IIJmio 初期手数料1円 & 3ヶ月1,300円割引 & 1年間3GB増量
IIJmioのキャンペーンのメリット
以下3つのキャンペーンが全て適用
(格安SIM申し込み時に発生する)初期手数料約3,400円→1円に
全プランデータ容量3GB増量×1年間
音声通話SIMは月額1,300円割引×3ヶ月
条件・注意点
2019年7月3日までに申し込みが必要
月額1,300円割引は音声通話SIMのみ
データ容量+3GBは当サイトから申込み時。通常は1GB増量
注目②:LINEモバイル「新・月300円キャンペーン」
ドコモ・ソフトバンクのiPhoneはそのままで使えます(SIMロック解除不要)。
月額プランでおすすめなのは、「コミュニケーションフリープラン」です。インスタ・Facebook・Twitter・LINEなどをいくら使ってもデータ容量が減らないプランになってますが、そのプランが「3ヶ月×1390円割引」になります。
LINEモバイルのキャンペーンのメリット 月額が3ヶ月1,390円割引(LINEフリープランだけ900円割引)で、音声通話SIMが月額300円〜使える
条件・注意点 終了期間未定
音声通話SIMのみが対象。データSIM/SMS付きSIMは対象外
SIMフリースマホに
買い換えましょう。
格安スマホの乗り換えに合わせてスマホを買い換えたいと思っている人は、SIMフリースマホにしましょう。
SIMフリースマホとは、ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアで買ったスマホには、自社の通信しか使えない様なロックが掛けられているのですが、SIMフリースマホにはそうしたロックがありません。
そのため、ほぼどこの会社のSIMも使えて、乗り換えやすくなります。
SIMフリースマホは、格安スマホ会社でSIMを申し込むときにセットで購入するのが一番安く購入できます。
価格も2万円〜3万円台でかなり性能高い機種が多く、現在のスマホ市場でもかなり熱いです。
iPhoneも、Apple公式ストア(WEB&店舗)で販売しているものはすべてSIMフリー版になります。
ちなみに、大手キャリアのスマホでも2015年5月以降であればSIMロックを解除をできて、SIMフリー版にすることが可能です。
おすすめの
SIMフリースマホはこちら
格安スマホへの乗り換えに際して、SIMフリースマホを購入する人向けにおすすめ機種を厳選してみました。
カメラ・スペック・デザインどれもひじょ〜にハイレベル。
今回は3つともHUAWEIになってしまいました。
ちゃんと使えてコスパのいい機種が欲しいなら P20 lite
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端末一括 18,800円〜 |
画面 5.84インチ |
音声SIM約3GB+端末分割金 月額2500円〜 |
RAM/ROM 4GB/32GB |
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最安値で買える格安SIM | 発売時期 2018年6月 |
カメラにもっとこだわるならデジカメいらずのP20。Leica(ライカ)カメラ搭載。 P20
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端末一括 62,800円〜 |
画面 5.8インチ |
音声SIM3GB+端末分割金 月額4,250円〜 |
RAM/ROM 4GB/128GB |
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最安値で買える格安SIM | 発売時期 2018年6月 |
今のSIMフリー界でもっともコスパがいい機種 nova lite 2
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端末一括 16,800円〜 |
画面 5.65インチ |
音声SIM約3GB+端末分割金 月額2,450円〜 |
RAM/ROM 3GB/32GB |
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最安値で買える格安SIM | 発売時期 2018年2月 |
格安スマホに乗り換えたら
最後に簡単な設定や
データ移行をしましょう。
SIMが届いたら、残るは3分くらいで使えるようになります。ただしiPhoneの場合のみ、初期設定時にWi-Fi環境が必要になります。Wi-Fi環境が自宅や会社、学校などにない人は、近くのカフェ・地下鉄などフリーWi-Fiを飛ばしてる所を見つけましょう。
POINT格安スマホに乗り換えた後におこなうべきことを、まとめるとだいたい以下の通りです。
スマホにSIMを挿す
APN設定をおこなう(とりあえずこの時点でネット・電話はできる)
Googleアカウントでのログイン・移行(Androidの場合)
iCloudでのログイン・移行(iPhoneの場合)
写真や音楽などのデータ移行